脳機能からみた認知症

エイジングライフ研究所が蓄積してきた、脳機能という物差しからアルツハイマー型認知症を理解し、予防する!

沖縄日記ー学んだこと

2021年11月24日 | 私の右脳ライフ
いくら年齢を重ねても、新しいことを知ることはうれしいことです。
しかも思いがけない状況で学べるのは喜び何倍か。


「三枝乃礼」初めて見る四文字熟語でした。goo辞書の解説によると、
「鳩は親鳥より3本下の枝にとまるということ。鳥でさえ親に対する礼をわきまえているというたとえ」つまり「親に対して礼儀を重んじる」ことですね。
対で使われる言葉として「反哺之羞」があるそうです。これも初見です。
「親の恩に報いて、食べさせる食べ物。親孝行のたとえ。『反哺』は、餌を口移しに与える。『羞』は、食べ物をすすめること。カラスは成長すると、幼いころ親が口移しで餌を与えてくれた恩に報いるため、親鳥に餌を運んで、口移しで親を養うということ」つまりこのおみくじの後半はこの言葉が必要です。
「三枝之礼 反哺之羞」
これはかき氷屋さんで、サービスされたおみくじです。

これについてきました。なぜ?

広げようとした私を制して、息子が開けました。
「これは子供が読むべきおみくじだった!」と盛り上がったすぐ後に「十分に親孝行してくれてるよね!」と真面目に伝えました。

今帰仁村で泊まったモダンなB&B の梁に大きく掲げられていた字。読めない!

「しびらんか」と読むのですって。上棟式に掲げるものです。
「『紫微』は天の紫微宮に住む神様のことで、『鑾駕』は天子の乗り物(神輿)のこと」で「神様が神輿に乗ってやってきて守ってくださるように」というような意味らしいです。

守るといえば、沖縄ではシーサーですね。
最初に泊まった宜野湾市のラグナガーデンホテルの玄関を守っているシーサーはマスク着用。

ヒルトン北谷。

沖縄市役所。

沖縄市内で発見。

県立博物館・美術館(おきみゅー)


那覇市波上神社で、早朝、敬虔に祈りをささげる人がいました。

お宮だけでなくお参りする人も確かに守ってくれてます。
阿形。

吽形。

玄関にかける貝の魔除け。アクゲーシ。


朝散歩の後、21枚の写真と「ホテルのガーデンフラワーを見つけよう」のメールが息子から届きました。17種類までしか発見できず、翌日再挑戦するというようなアクティブラーニング体験も。蔓(かずら)に特化してまとめてみましょう。

「ベンガルヤハズカズラ」ということがわかりました。実はハワイに行ったとき、この種類のシロバナがあって名前を知りたいと思っていました。その時には植物検索ソフトの存在は知らなかったのです。念願がかなった気がしました。ちなみに「ベンガル」の漢字表記は「榜葛刺」でしたが、読めません…

「コダチヤハズカズラ」。ベンガルヤハズカズラは10センチを超えるような大きさの花ですが、これは5センチにも満たないようなかわいいヤハズカズラです。

まるで造花かと見まがうようなきれいな花ですが「ニンニクカズラ」。触るとニンニク臭がするそうですが、残念ながら触りませんでした。

近所のJガーデンに咲いていて「アラマンダ」と教えていただきました。日本名は初めて知りました。「アリアケカズラ」ですって。

なんと、ピンクの「アリアケカズラ」発見。
初めて見る花だと思って検索ソフトを使ってみたら「アリアケカズラ」。角度を変えたりして何度か確認したのですが。回答は毎回「アリアケカズラ」。帰宅後ゆっくりチェックしたら「アラマンダにはピンクの花もある」とのことで一件落着。こういう勉強は楽しいものです(あ、私にとっては!)。後日談。これは検索ソフトの間違いのようです。葉が違う…マンデビラかもしれません。
岩手のT葉さん。沖縄を楽しんでいただけましたか?T葉さんにお見せするためにまとめましたが、情けは人の為ならずですね。よい旅の思い出整理ができました。


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