たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

医師から再起不能と言われ、その後5年間口から食べ続けた女性

2023年11月04日 02時18分40秒 | 気になるニュースあれこれ
 
 無駄にとかしこんだお金が100兆円とも300兆円とも言われるコロナ騒動で、わたしたちにとってプラスになったことがあるとしたら、今までほとんど踏み込まれることのなかった医療業界の闇がくっきりと浮かび上がってきたことでしょうか。町医者が発熱患者の診察を拒否して、高額の報酬(非課税)が約束されたコロナワクチンを打ちまくり、後遺症に苦しむ患者はたらい回し。補助金じゃぶじゃぶで次々と出てくる総合病院のコロナ幽霊病床補助金の不正。医師会は開口一番にもっともっと儲けさせろ。医療業界が儲けるために高齢者を病院のベッドにできるだけ長くしばりつける過剰医療はとうに日本人がもともと持っていたであろう土着の死生観をぶち壊していました。なにか、医師免許をもった人たちは特別すごい神のような存在だと勘違いしてきた人多いと思いますが、化けの皮が剝がれると狭い社会で人としての心は育っていない、お金の猛じゃ。
 
 森田洋之医師はこんな日本社会へ警鐘を鳴らす意味で、病院で薬漬けにされてベッドで管につながれた高齢者を救い出して自宅と施設に戻し、減薬の上、また口から食事をとれるようになった方が寿命により穏やかに旅立っていかれた様子をたびたびアップされています。 
 
 
2023年2月14日森田洋之医師のチャンネル、

(1) 医師から再起不能と言われ、その後5年間口から食べ続けた女性 - YouTube

「鼻にはチューブ、全身管だらけ、医師から再起不能と言われたその後、5年間口から食べ続けたたま子さん。

前回の動画は医療者から非難轟々でしたが… 医療が諦めたらそこで試合終了なんです。

医療の皆さん、この動画をしっかり見てください。 そしてたま子さん、沢山の思い出をありがとう。

僕達もいずれ行くので待っててね。」

 

医療業界の儲け過ぎを指摘する財務省と、俺たちまだまだ足りないもっともっと儲けさせろという医師会の闘い。ここは財務省にがんばってもらいましょう。

 

2023年11月2日産経新聞、

診療報酬「引き上げを」日医会長が財務省に反論 - 産経ニュース (sankei.com)

「日本医師会(日医)の松本吉郎会長は2日の記者会見で、医療サービスの対価である診療報酬の引き下げを求めた財務省に反論した。医療従事者の賃上げを実現するには大幅な引き上げが必要との考えを示した。令和6年度の診療報酬改定に向け、政府は年末の予算編成で改定率を決める。

財務省は1日の財政制度等審議会分科会で、診療所のもうけが多いとする調査結果を提示し「マイナス改定が適当」と主張していた。

松本氏は、新型コロナウイルス禍で収入の落ち込みが激しかった令和2年度と比較した調査で不当と指摘。「もうかっているという印象を与える恣意的なものだと言わざるを得ない」と非難した。報酬改定が2年に1回のため、今年だけでなく来年の民間企業の賃上げ状況も見据えた対応を政府に要望した。」

 

 

下の画像は今住んでいる集合住宅にポスティングされていたチラシ。後期高齢者のマッサージを保険制度の適用でやられてはたまったのものではありません。訪問マッサージに手続き代行と至れり尽くせり。自己負担1割、あとの9割は現役世代が納める保険料から出ているということを全く考えていないやり方。

天引きされる社会保険料がいつしか気がついた時には爆上がり。みるみる手取りが減っていったのはわたしだけかと思っていたら社会全体がそうなっていたことをコロナ騒動で知りました。協会けんぽの健康保険料の4割は後期高齢者にいっています。自己負担1割、早急に見直されるべきでしょう。

高齢者のあんまマッサージもリハビリも医師の診断書の書き方でいかようにでもなる限りなくグレーゾーンの領域。業界は儲けるために医療保険を食いつぶし、高齢者は安価でマッサージできるからWinWinの関係成立。

一昨年の6月、あまりにも足の痛みとしびれがひどいのでようやく足を踏み入れた町の整形外科、平日のリハビリは高齢者で大繫盛、この中に本当に必要な人はどれほどいるのか、高額の授業料を払って国家資格をとった理学療法士たちもこれはだるいだろうなと思いました。闇の世界、最初は効果があるように思えてしばらく通いましたがお金かかるばかりでなんだか耐えられないものを感じてやめました。

 

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