行雲流水

阿島征夫、一生活者として、自由に現代の世相を評す。時には旅の記録や郷土東京の郊外昭島を紹介する。

岸田首相は旧統一教会と関係する閣僚、副大臣、政務官を交代させ再々出直しを

2022-09-02 17:11:51 | 政治
 
自民、自浄作用に期待したいが

 まともな政治に戻して本日、安倍首相が辞任した。長期政権だけに功罪はあったが、振り返ると政治の私物化だけが印象に残った。しかも1強といわれるだけあって、森友学......
 

安倍、菅のスキャンダルまみれの内閣が退場し、ようやくまともな岸田内閣ができたと期待したが、今や岸田内閣は統一教会という泥沼にはまり込んだ。旧統一教会と関係する7人の閣僚を交代させ、改造して泥沼から出ようとしたが、後出しじゃんけん宜しく次々と旧統一教会との関係が閣僚や副大臣、政務官など明らかになりつつある。特に山際経済再生相はご丁寧にネパールまで出かけて旧統一教会関連団体の会議に出席している。私もネパールに出張したことがあるが、日本からの直行便はなく、便も少なく結構大変だ。かなりの思いがあったのだろう。バレた時点で辞職させるべきだった。

萩生田政調会長の例が示すように、自民党自体がどっぷりと関係していることがこれから地方議員の実態が明らかになるに従い、徐々に明らかになるだろう。

分裂弱小野党は吠えるだけで、政権を奪還する術さえない。国民はカオスの政界を眺めているだけだ。岸田首相は泥沼から脱出するには統一教会と関係する閣僚、副大臣、政務官を交代させ再々出直しをするしか国民からの信頼を得られないだろう。

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