毎月今月のワインをこれまで紹介してきたが、コストパフォーマンスを考えるとイエローテール(800円)のシラーが我が家の王者、次がメルローだ。
円安にも拘わらず幸い家飲みワインの値段はほとんど変化がない。イエローテールはオーストラリアの広大な畑から生産されるためかとにかく安い。パリでもソウルでもスーパーで売っている。しかもその味は飽きが来ないし、安定している。中でもシラーはバランスが取れていて、素晴らしい。
これを上回るワインはお金を出せばいくらでもあるが、例えば9月に紹介したシチリアのシラーNECORO しかし1300円もするのでコストパフォーマンスを考えるとイエローテールということになる。