18日に開幕した米国女子ツアー「ヒルトン・グランド・バケーションズ・トーナメント・オブ・チャンピオンズ」、18日、19日と首位を走った古江彩佳、注目していたが3日目に好調だったパットが崩れ、競り合っていた歴戦の強者リディア・コが14アンダーまで伸ばし優勝した。古江彩佳は6打差の8アンダーで4位と健闘した。注参照
日本勢は畑岡奈紗、古江彩佳、稲見萌寧が出場し、稲見はトータルイーブンで19位タイ、米ツアーメンバーとしての初戦としては上々のできで終えた。畑岡はトータル1オーバー・22位タイで終えた。
リディア・コ(ニュージーランド)は2022年の最終戦「CMEグループ・ツアー選手権」以来の勝利で、節目となる通算20勝目を飾った。
東京オリンピック2020では銀メダルをかけたプレーオフで、1ホール目で稲見がパー、リディア・コはボギーで、稲見の銀メダル、コの銅メダルが決まった。これからは米国ツアーで対決する場面が見られるかもしれない。多くの日本の精鋭女子が参戦する米国ツアーからも目が離せない。
注、古江彩佳のパット数1R,2R,4Rは28とすらしかったが3Rは34でこの差だけで6打差、極端に言えば3Rも28だったならば14アンダーで首位に並んだ。
東京オリンピック2020では銀メダルをかけたプレーオフで、1ホール目で稲見がパー、リディア・コはボギーで、稲見の銀メダル、コの銅メダルが決まった。これからは米国ツアーで対決する場面が見られるかもしれない。多くの日本の精鋭女子が参戦する米国ツアーからも目が離せない。
注、古江彩佳のパット数1R,2R,4Rは28とすらしかったが3Rは34でこの差だけで6打差、極端に言えば3Rも28だったならば14アンダーで首位に並んだ。