行雲流水

阿島征夫、一生活者として、自由に現代の世相を評す。時には旅の記録や郷土東京の郊外昭島を紹介する。

米国女子ツアー◇古江彩佳4位、稲見萌寧8位の活躍

2024-01-29 18:07:58 | スポーツ
LPGAドライブオン選手権はブラデントンCC(フロリダ州)で行われ、古江彩佳は最終組で優勝の期待が掛かったが4打差を縮めることが出来ず、先週に続き、4位と健闘した。最終日「73」と苦しみ、通算11アンダーの首位で72ホールを終えたネリー・コルダと「69」で追いついたリディア・コー(ニュージーランド)によるプレーオフに突入。18番(パー5)で行われた2ホール目をパーとしたコルダが地元フロリダの大会を制し、2022年「ペリカン女子選手権」以来となる優勝を飾った。

前週優勝を争ったコーと同じ2位スタートの古江彩佳は吹き荒れる強風の中、耐えるゴルフで15番(パー3)を終えて一時は2打差に詰め寄ったが、3バーディ、5ボギーの「73」とスコアを2つ落とし、通算7アンダーの4位で終了。

稲見萌寧は、東京オリンピックでメダルを争ったコルダー(金メダル)コー(銅メダル)の活躍に刺激されたか、強風が全体的にスコアを停滞させる中、5バーディ、2ボギーの「68」と伸ばし30位から、通算5アンダーの8位と、ルーキーイヤーの今季2試合目で初のトップ10に入った。自信を深めたと思う。今後の活躍を期待!

畑岡奈紗は12位から2バーディ、3ボギーの「72」で通算4アンダー9位。西郷真央は22位から1バーディ、5ボギーの「75」とし、通算1オーバー32位で終えた。

米国ツアーは賞金が高く、4位の古江彩佳で1200万円、優勝は3800万円

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