行雲流水

阿島征夫、一生活者として、自由に現代の世相を評す。時には旅の記録や郷土東京の郊外昭島を紹介する。

女子プロゴルフ、ブリヂストン・レディース飛距離と小技で竹田麗央3勝目

2024-05-20 15:18:33 | スポーツ
スタート時、11アンダー河本結、10アンダー竹田麗央、8アンダー山下美夢の最終組、かなりハイレベルの闘いが予想され、その通りになった。1番ホールで竹田は奥から10ヤードチップインで先ずバーディを取ると、2番パー5、3番パー4、5番バー3、6番パー4で飛距離とパットをいかして立て続けにバーディ量産、前半で15アンダーとして河本に4打差を付けて優位に立った。試合後、河本は「すごすぎて悔し涙も出なかった。異次元のゴルフ。やばい」もうなずける
竹田の優勝スコア通算14アンダーは大会新記録というから河本も諦めが付いただろう。

前半の竹田の猛チャージに出遅れた女王山下美夢有は後半プライドがあるとばかりに11,12,13番立て続けにバーディ、最終18番では7mのバーディパットを決めて一気に12アンダーとし河本と2位を分け合った。

地元出身の吉田優利は米国から参戦、通算4アンダーで15位タイながら、最終日5アンダー67でまわり、ファンを喜ばせた。


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