最終ラウンド前半では12アンダー金澤志奈、11アンダー岩井明愛のマッチプレー的混戦、ところが岩井は後半4バーディ、15アンダーまで伸ばした。初優勝を意識し固くなった金澤がボギーをたたき、逆転した。
この二人の前を行く竹田麗央は6打差11位から6バーディノーボギー66で通算12アンダーで先に終了、ごぼう抜きで単独2位となった。距離を出し、高い球で固いグリーンに止める竹田の猛追が印象に残った。
竹田に抜かれ、通算11アンダー、3位タイに桑木志帆、金澤志奈が入った。竹田は賞金レースのトップを走り、全米女子オープンでの活躍が楽しみだ。
特筆すべきは昨年のプロテストに合格し、今大会がレギュラーツアーデビュー戦の政田夢乃(23)。4バーディー、1ボギーの69通算6アンダー11位と健闘した。パットが上手いという印象。
この二人の前を行く竹田麗央は6打差11位から6バーディノーボギー66で通算12アンダーで先に終了、ごぼう抜きで単独2位となった。距離を出し、高い球で固いグリーンに止める竹田の猛追が印象に残った。
竹田に抜かれ、通算11アンダー、3位タイに桑木志帆、金澤志奈が入った。竹田は賞金レースのトップを走り、全米女子オープンでの活躍が楽しみだ。
特筆すべきは昨年のプロテストに合格し、今大会がレギュラーツアーデビュー戦の政田夢乃(23)。4バーディー、1ボギーの69通算6アンダー11位と健闘した。パットが上手いという印象。