年金生活者のマネー運用、大相場になるか?
日経平均株価が35000円を達成し、今週に入り米国ダウ平均株価も37600ドルと史上最高値となり、日米ともに活況を呈している。日本株は新NISAに乗った個人からの資金流入と米......
日経平均株価は年初33,288円でスタート、3月4日には40,109円となり34年ぶりにバブル期の最高値を更新し、史上最高値を記録した。ところが、6月末には一時31,156円まで急落した後、7月中旬、一時42,426円の史上最高値を記録した。8月5日には前日終値から4,451円、12.4%大幅下落31,458円で年間の底を記録した。その後38,000台に回復、年末には39,894円となり、前年末比で19.21%の上昇を記録した。このような激しい変動にはついて行けずぼうっと見てるだけだった。かえってそれが幸いした1年だった。
一方米国株はS&P500指数は多少の変動はあったが、23%も上昇し、2023年に続き2割を超す勢いだった。
今年は日米ともに10%ぐらいの上下の変動はあると覚悟を決めておいた方が良さそうだ。トランプの関税政策や欧州の不安定政情で日米株価は変動するだろう。
一方米国株はS&P500指数は多少の変動はあったが、23%も上昇し、2023年に続き2割を超す勢いだった。
今年は日米ともに10%ぐらいの上下の変動はあると覚悟を決めておいた方が良さそうだ。トランプの関税政策や欧州の不安定政情で日米株価は変動するだろう。