行雲流水

阿島征夫、一生活者として、自由に現代の世相を評す。時には旅の記録や郷土東京の郊外昭島を紹介する。

明けましておめでとうございます

2025-01-01 23:27:06 | 年金生活者
元日、澄み切った気持ちの良い青空、初詣に拝島大師と近所の諏訪神社へ、途中真白き富士山がくっきりと目に飛び込んできた。

帰宅後早速、年賀状に眼をとおすと、年賀状じまいの葉書が今年は多いことにショックを受けた。喜寿とか、80歳とかの区切りでの終いが多い。卒寿になる従兄からは毎年平和祈念の歌が送られてくる。今年は「やまとしま80年このかた戦なく卒寿迎える新しき年」そして、生存証明としてこれからも呆けないかぎり年賀状に三十一文字を添付すると宣言している。うれしくなった。

年賀状ではやはり「平和祈願」に多く触れられている。慣例のウィーンからの新年コンサートでは、指揮者リッカルド・ムーティが新年の挨拶の中で「平和、絆、愛を世界に」と強調、このコンサートは世界50各国に配信されているので多くの国民に共有して欲しい。今年こそはキーウでもコンサートができると良いが

コメント
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