労働力調査によると、人口が減少しようとしているというのに、働く人(就業者)が6781万人と4年連続増え続けている。労働参加率は61.7%と過去の記録を更新しつつある。男女別にみると、男性は69.6%と0.1ポイントの上昇、女性は54.2%と0.6ポイントの上昇、2018年までは50%台だったが、この原動力は女性と65歳以上の労働市場への参入だ。2024年女性の就業者は前年比31万人増の3082万人と過去最高、また65歳以上の就業者は16万人増の930万人で就業率は前年比0.5%増で25.7%に達した。
就業者を産業別にみると、「情報通信業」は292万人と14万人の増加、「医療,福祉」は922万人と12万人の増加、「宿泊業,飲食サービス業」は407万人と9万人の増加、一方、「製造業」は1046万人と9万人の減少、「農業,林業」は180万人と7万人の減少、「建設業」は477万人と6万人の減少だった。
労働力人口を男女別にみると、男性は3800万人と1万人の減少、女性は3157万人、33万人の増加で女性労働力は確実に毎年増えている。
就業者を産業別にみると、「情報通信業」は292万人と14万人の増加、「医療,福祉」は922万人と12万人の増加、「宿泊業,飲食サービス業」は407万人と9万人の増加、一方、「製造業」は1046万人と9万人の減少、「農業,林業」は180万人と7万人の減少、「建設業」は477万人と6万人の減少だった。
労働力人口を男女別にみると、男性は3800万人と1万人の減少、女性は3157万人、33万人の増加で女性労働力は確実に毎年増えている。