行雲流水

阿島征夫、一生活者として、自由に現代の世相を評す。時には旅の記録や郷土東京の郊外昭島を紹介する。

森林セラピーのすすめ

2011-10-14 17:34:44 | Weblog

南信州、木曽路の旅の中で赤沢自然休養林での散策が最も良かった。木曽福島の上松から1時間ほど入った檜の原生林高原で国有林ながらトロッコ列車あり、散策路ありで檜の香りの中、日頃のストレスを発散してきた。
働き過ぎの勤労者にお薦めのスポットだ。
かつて材木を運搬していた森林鉄道がトロッコ列車としてよみがえった。片道乗って帰路は檜林の中を歩いた。

 

渓流に沿った散策コースで森林浴プラスマイナスイオン効果もある。

高度は1000mで、紅葉し始めていた。

檜原生林の中にはヤマボウシや白樺も時には見かけ、ここが杉の人工林と違うところだ。写真はヤマボウシの実

東京にもこうした原生林の森林浴を楽しめるところが奥多摩の都民の森で、高度も同じ1000mだ。赤沢自然休養林と違うのは檜の香りがないだけで、セラピー効果はある。


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