今日の日経のトップニュースが「イオンが格安スマホ」、2年前からこのブログで年金生活者はスマホの通信料金が月額3000円でないと持てないと書いてきた。日経によると、端末・回線月2980円でしかも端末はネクサス4と安心の機器だ。端末料金34080円を1回で支払えば、毎月の通話の基本料金と使い放題ネット料金は1560円という安さで、年金が4月からまたダウンする年金生活者には朗報だ。
スマホになると、通話料金が30秒20円と高くなるので長電話は禁物で、またイオンの場合、ネット接続の通信速度が毎秒200キロビットと遅いので、のんびり構えることが必要だ。それでもドコモやソフトバンクのスマホの月額料金約7000円に比較すれば我慢できる。今使用している自分の電話番号は引き継げるが、メールのアドレスが変わることはどの契約する会社に変わっても同様だ。
大手通信会社が独占していた状態から、スーパーという異業種が参入できることになったことが今回の大幅値下げの発端で、ようやく東南アジア並みになった。大手通信会社間ではキャッシュバックだとか乗り換えを促すことに血道をあけ、肝心の既存の客に対するサービスはそっちのけで不満を感じていた。今回の異業種参入で料金引き下げ競争がおこり、月定額3000円スマホに近づいてほしい。
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