2018年卒大学生の就職企業人気ランキングが26日の日経で報道された。文系の場合で見ると、10年前とあまり変わってない。航空・旅行・金融が上位を占めている。大学生が企業を選ぶ基準がほとんど変わってないということだ。この中には日航のように倒産し、ようやく再建のめどが立った会社もあり、旅行会社も含め表面的な華やかさ、かっこよさに引かれたように見え、実際どのような仕事か職場環境か等吟味しているか疑問が残る。
一方、エン・ジャパン「カイシャの評判」が発表した有給など休暇の取りやすい会社ベストテンを見ると、この中には就職企業人気ランキングベストテンに入っている企業は一つも無い。つまり人気企業は少なくとも休暇が取りやすい企業では無いことが判る。
有給など休暇の取りやすい会社ベストテンには、有給休暇100%取得だけで無く、土日の出勤禁止といった企業もあり、各社が有休など休みの制度をきっちり運用し、休暇を取得しやすい環境を整えている。就職してからの人生が左右される働きやすい職場環境の企業を選択するよう薦める。
有給など休暇の納得度の高い会社ベストテン
リクルートライフスタイル、キャノン、NTTドコモ、住友電気工業、大同生命、大和証券、リコー、本田技術研究所、日本ロレアル、デル、
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