ついに東京の感染者は500人をこえた、全国では2000人をこえている。それなのに小池知事は最高の警戒段階なのに会食出席者から家庭に感染が拡がっているとして「会食の人数を抑えて」と協力を呼びかけるだけ、第一波の時の姿勢はどうなった。あのときより状況は明らかに悪化している。東京アラートはどこに行った。会食の根元を絶たなければ更に悪化する。都区内で1000人をこえる凄まじい感染拡大地区は飲食店に換気状態のチェック、アクリルによるセパレートを義務づけた上で営業を許可し、会食は家族にかぎるなど規制が必要だ。多発飲食店街ではロックダウンしかないだろう。余波が昭島など郊外に押し寄せて、今月に入り20人感染者が増え感染者80人(内退院者63名)になった。
北海道、大阪、千葉なども11月に入り、最大の感染者を出している。政府は何もしないどころか、GO TO コロナキャンペーンを止めようともしない無責任さだ。スエーデンで起きてることが日本にも起きてる。スエーデンは経済重視し、パンデミックに対し、政府が何もしないことを選択した。抗体を皆が持てばコロナは治まると言うわけの判らない理論で、医療制度、医療機関が充実し、自信があったからだ。ところが、感染者は196,446人に達し、死者は6321人となり、ロックダウンなど対策した隣のノルウエーの死者300人とあまりにも違い、ついに対策を模索しだした。
政府や都はオリンピックのことが頭から離れず、いたずらに放置している。スエーデンのようにコロナを甘く見ている
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