行雲流水

阿島征夫、一生活者として、自由に現代の世相を評す。時には旅の記録や郷土東京の郊外昭島を紹介する。

昭島市の暴挙には呆れるばかり、本日も街路樹虐採

2019-07-24 16:17:26 | 散歩
昭島市から市長への手紙をという案内が来たので以下のような手紙を5月30日に書いた。
「以前にも街路樹(江戸街道、松中どおり、つつじが丘)が無残に切られて市長への手紙を書いたが、今回は花のハナミズキ通りです。春にはピンクや白の花を咲かせ、冬には赤い実が美しいハナミズキ通りでした。グリーンハウス効果を無視している行政は反省すべきです。昭島のハナミズキ通り、ホテル昭和館の北側は玉川上水まで無残に伐採され、南側の残されたハナミズキは見事に咲いていた。
先達が緑の昭島をうたい植えたせっかくの並木道もでくの坊街道になってしまった。昭島市は何を考えているのだろうか?緑の昭島は止めたのか?」

そうしたら
ほんとに市長が私の手紙を読んだか確かめてないが、市から自動車販売企業の要請でハナミズキの木を伐採したという回答でした。道路法第30条、道路構造令第12条に準拠しているとの趣旨だった。

これに対し、6月23日、再度市長宛に手紙を書いた
「私もこの都条例の範囲内の伐採なら昭島の緑は守られると思いますが、市のやっている伐採は景観や市民をまもるという観点から逸脱しており、是非道路法第30条、道路構造令第12条の範囲内で行って下さい。特に酷暑に向かう折、歩道内は2.5mの枝を必ず残して下さい。
先日もバス停や交差点での丸坊主伐採が見られ、市民を酷暑にさらすことになり、到底、容認できません。景観もひどいものです。外国ではこのようなことはありません。欧州の散歩道は快適だし、南京やペナンのような途上国でも街路樹を大切にし、暑さから市民を守っています。木を丸坊主するような行為は地球環境に対する犯罪行為とも言えます。昭島を真に愛するなら市民が夏でも散歩の出来る歩道にしていただきたく、要望します」

返事が今時点、来ない。その替わり本日、交通渋滞を起こしつつ実行されたのが松中通り完ぺきな虐採でした。
 

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