勉強不足というか世の中にシンクロ、これもアーティスティックスイミング(AS)と変わっていて、混合デュエットがあることを知らず、昨日のスポーツニュースを見てびっくり。
息の合ったまさにシンクロした凄い演技に更にビックリ、アーティスティックスイミング(AS)の混合デュエットテクニカルルーティン(TR)決勝で、佐藤友花(21)佐藤陽太郎(18)の兄妹ペアが255・5066点で金メダルを獲得したシーンに感激した。この種目のは15年大会から採用され、日本勢の優勝は初となった。
驚きの要因は先ず思い込みだった。アーティスティックスイミング(AS)にまさか男子が参加しているとは思わなかった。男子として日本AS界初の金を手にした佐藤陽太郎は19年冬に姉の友花がコーチに直談判して20年からペアを結成というから、3年目にしての快挙だ。
スポーツニュースによると、技の成功が認められず最低評価となるベースマーク(BM)が1つもない安定した演技を披露。227・7200点で4位通過した予選から大きく得点を伸ばした。昨年ブダベスト大会でTRとフリールーティン(FR)でともに銀メダルを獲得。今大会は昨年優勝のイタリア人ペアが故障で欠場しており、優勝候補の本命だった。予選はBMが1つあったが、修正に成功。スコアを確認すると、そろって手で顔を覆い涙。歓喜を表現する仕草も演技中と同様にシンクロしていた。週末からは競泳も始まり、幸先が良い。
会場の福岡市は主要ホテルはほぼ満室で、盛り上がっているが、コロナ禍で離職した従業員が戻らず、人手不足に陥っていることもあり、「8割稼働」のホテルも多く「チャンスを生かせない」と嘆くホテルもあるようだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます