行雲流水

阿島征夫、一生活者として、自由に現代の世相を評す。時には旅の記録や郷土東京の郊外昭島を紹介する。

バリの魅力を再認識

2009-10-29 06:12:19 | Weblog
バリは3年前に仕事で訪れたが街を見る時間はなかった。今回久しぶりにまわり、その魅力と変化を新たに発見した。

その一つはエッフェル塔夜のイルミネーションだった。しぶい黄金色というか明るい赤銅色というか、その色を基準に変幻自在のイルミネーションが展開され、まるでショウーを見ているようだった。

初めてエッフェル塔を見たのは1973年、東京タワーが高さでエッフェル塔を凌駕したと日本人が胸を張っていた時代だった。しかし、バリに来てエッフェル塔を見た瞬間、これは芸術品で鉄鋼を節約した東京タワーはただの塔で比較できないと思った。今回あらためて中身の違いを認識した。

また、栄枯盛衰を感じたのは日航ホテルがノボテルに替わったことで、よく利用しただけに日系ホテルが消えたのは残念。嬉しかったのはオペラ座の横にユニクロがデビューしたことだ。ファッションのバリでどこまで頑張れるか楽しみだ。
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