行雲流水

阿島征夫、一生活者として、自由に現代の世相を評す。時には旅の記録や郷土東京の郊外昭島を紹介する。

フランスの道路事情

2009-10-27 18:07:24 | Weblog
ニースに入って以来、毎日バスで移動している。昨日、モンサンミッシェルに着きほぼフランスを縦断したことになる。日本と大きく違うのはヨーロッパのすべての国の車、特にトラックが走っていることだ。ナンバープレートから国あてクイズができるほどである。

高速道路は有料だが料金は日本の約3分の一、都会以外渋滞はない。制限速度は130キロ、雨の時110キロだが、一般道路も整備されているので90キロ出せる。国道となると110キロ制限なので高速道路と変わらない。景色は田園風景が眺められる一般道路の方が良いのでもっぱらこちらを走ることになる。

ところが都会に入ると道路は駐車場も兼ねているのかすごい渋滞となり郊外との落差が大きい。

昨夜は港町サンマロに泊まったが市内の渋滞はひどかった。ここはかつて英国からの侵略に備えて高い城壁に囲まれていることも渋滞の一因だ。だが不便でも、取り壊さないで残しているとこは素晴らしい。
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