行雲流水

阿島征夫、一生活者として、自由に現代の世相を評す。時には旅の記録や郷土東京の郊外昭島を紹介する。

昭島のユニークなビストロ?

2023-06-28 15:17:03 | 昭島

普段の外食はファミレスだが、祝い事があると、ホテルや福生のビストロをよく使ったが、このビストロもシェフが高齢化し閉店となった。昭島にもかつては利用したビストロがあったが、やはり閉店してしまった。先週、遠出も億劫なので、駅前にあるオステリア・バール・トニーで個室を取ってもらい誕生祝いをした。

看板倒れという言葉があるが、ここの料理、材料から味まで全て看板以上のバールどころか確りした料理を出すビストロといってもよい。
「フルーツトマトとモッツァレッラチーズのカプレーゼ」のトマトが新鮮で美味しかった。
「ラムのラグーソーススパゲッティ」は茹で具合といい味加減もちょうど良かった。
珍しかったのは「フォアグラのハモ巻」この組み合わせはユニークな味で印象に残る。
メインは「鴨のロースト」「丹波猪のホホ肉赤ワイン煮込み」「但馬鹿のロースト」。上記のハモといい、関西からの材料が昭島で食べられるとは、かつて兵庫県に住んでいただけに懐かしかった。
全ての肉料理はシェアして味わうことが出来、美味しかった。
イタリアンの豚はスペインイベリコが多いが、この店はマンガリッツァ豚(ハンガリーの国宝認定豚)肩ロースのグリルがあり次回は試したい。
デザートはブラットオレンジのソルベ、ボリュームが有り2人で食べられる。
ワインはシチリアのネロ・ダボラをチョイス、飲みきれないので残りは自宅で


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