景気の主役は日米とも個人消費に移りつつある。日米の消費者行動はかなり違う。米国は先週のブラックフライデーの結果が報道されているが、結構売れたようだ。しかし、消費者の懐は大盤振る舞いした政府のコロナ対策支援金も底がつき、クレジットカードや消費者金融を利用したケースが多く、負債はかなり大きくなっているとのこと。
一方日本は10月からの値上げ攻勢で消費者はたじろいでいる。日本人は予算の範囲内での消費が染みついていて値上げには節約が先ず来る。小売店は何とか盛り上げようと苦労する。モリタウンではいつもよりXmasツリーに工夫をして買い物客を引きつけようと懸命だ。ヨーカドーはお得意様に年末まで5回5%引きの優待カードを発行した。
外の大きなXmasツリー
専門店街内では可愛いXmasツリー
銀杏並木の黄葉はいつもよりやや遅いと言うかムラがあり、半分落葉している
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