行雲流水

阿島征夫、一生活者として、自由に現代の世相を評す。時には旅の記録や郷土東京の郊外昭島を紹介する。

昭島の桜、消える桜の園と頑張る老木

2023-03-30 15:28:57 | 昭島
 
昭島、昭和の森ゴルフコースの桜

来年閉鎖される昭和の森ゴルフコース、今日はあいにくの曇天だったが、コース内の素晴らし桜を紹介したい。クラブハウス前の桜林、古木が多く満開だ。レストランからの眺めアウト......
 

美しい景色が昭島から消える。昭和の森ゴルフコースには色々な種類の桜が咲き誇っているが、これも今年かぎり、昨年のブログを再掲した。これらの木々をなぎ倒し、見にくい倉庫群となる。米国のファンドによるゴルフコース親会社の買収、不動産目当ては明らかだった。切り売りが始まり、シンガポール外資へのゴルフコース一帯地域の売却、人間のあくなき欲望の結果だ。かくして美しき桜の園は消えて行く。

かたや、中神公園の老木、私と変わらない樹齢なのに懸命に咲いている。見ていると励まされている感がする。


コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今月のワイン、過小評価され... | トップ | 昭和記念公園、桜、菜の花、... »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (片岡早苗)
2023-03-30 21:58:15
大木を触ると、力を貰えた気がする。最低、樹齢300年はほしい。どこも外資に侵略され、時の流れなのか。今や、携帯ひとつで投資もできる時代で、アフリカの携帯普及率は都市部で100%である。長い日本の携帯電話普及率をあっという間に超えて人口も経済も抜かれるかもしれない。残り物には福来たる。量子計算とやらで、何千年かかる計算も、1分とやら。あと15年もすると次の産業革命がはじまる。
返信する

コメントを投稿

昭島」カテゴリの最新記事