首位タイで出た21歳のダイヤモンド世代・佐藤心結が5バーディ・1ボギーの「68」をマーク。トーナメントレコードタイとなるトータル15アンダーで念願のツアー初優勝をつかんだ。同期の竹田、川崎の活躍に切歯扼腕していたであろう佐藤がようやくつかんだ優勝で涙にむせんだ。
実況のテレビをつけたところ、佐藤心結は前半終了後、同じ最終組河本と尾関に3打差をつけられていたので、優勝は河本と尾関か追い上げてる竹田の優勝争いかと思えた。
ところが、佐藤は11番パー5でようやくバーディを奪うと、終盤14番から怒とうの4連続バーディで単独首位浮上。特に16番パー3では奥のラフにオーバーし、ピンチをむかえたが、冷静にチップインを決め、ピンチがバーディとなった。更に17番の10mバーディパットで15アンダーとし、ほぼ優勝を固めた。河本は15番でバーディ、尾関は12,14番でバーディを取り、佐藤と同じ68だったが2打差で2位にと、極めて激しい首位攻防戦だった。
トータル13アンダー・2位タイに河本結と尾関彩美悠。8番で池ポチャダボをたたいた竹田麗央は後半3バーディーで追い上げたがトータル12アンダー・4位となった。
海外メジャー覇者の古江彩佳は通算10アンダー7位タイ、笹生優花は通算6アンダー・23位タイだった。
竹田麗央は1シーズンでは史上初となる3度の2週連続優勝とはならなかった。しかし、今季はすでに7勝を積み重ね、試合前時点で獲得賞金は1億9399万1850円を稼いでいた。今大会の単独4位で720万円を上乗せし、賞金は2億円を突破。出場試合数25試合での大台到達は2015年のイ・ボミが記録した30試合を超える1シーズンでの歴代最速記録となった。賞金女王はほぼ決まりだろう。
実況のテレビをつけたところ、佐藤心結は前半終了後、同じ最終組河本と尾関に3打差をつけられていたので、優勝は河本と尾関か追い上げてる竹田の優勝争いかと思えた。
ところが、佐藤は11番パー5でようやくバーディを奪うと、終盤14番から怒とうの4連続バーディで単独首位浮上。特に16番パー3では奥のラフにオーバーし、ピンチをむかえたが、冷静にチップインを決め、ピンチがバーディとなった。更に17番の10mバーディパットで15アンダーとし、ほぼ優勝を固めた。河本は15番でバーディ、尾関は12,14番でバーディを取り、佐藤と同じ68だったが2打差で2位にと、極めて激しい首位攻防戦だった。
トータル13アンダー・2位タイに河本結と尾関彩美悠。8番で池ポチャダボをたたいた竹田麗央は後半3バーディーで追い上げたがトータル12アンダー・4位となった。
海外メジャー覇者の古江彩佳は通算10アンダー7位タイ、笹生優花は通算6アンダー・23位タイだった。
竹田麗央は1シーズンでは史上初となる3度の2週連続優勝とはならなかった。しかし、今季はすでに7勝を積み重ね、試合前時点で獲得賞金は1億9399万1850円を稼いでいた。今大会の単独4位で720万円を上乗せし、賞金は2億円を突破。出場試合数25試合での大台到達は2015年のイ・ボミが記録した30試合を超える1シーズンでの歴代最速記録となった。賞金女王はほぼ決まりだろう。
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