行雲流水

阿島征夫、一生活者として、自由に現代の世相を評す。時には旅の記録や郷土東京の郊外昭島を紹介する。

この頃の年金生活者のワイン

2011-09-10 22:00:16 | Weblog

このところの円高で年金生活者のワインもグレードアップしてきた。比較的高いフランスやドイツのワインも1000円を下回る値段で買えるようになった。特にお得感があるのはイタリアのトスカーナもので、キャンティDOCGが近所のスーパーで699円で常時売っている。ボジョレもボルドーも699円で、3本買うと2000円だ。

毎月取っている世界のワイン(3本で3000円弱)、今月はドイツのフランケンなのでいつもの辛口の白かと思っていたら何と、ピノノワール(写真)と初めて飲む葡萄の種類レゲントと2本の赤が入っていた。レゲントは日本の甲州葡萄の赤を思い出させる紫がかった色と味で、ピノノワールはブルゴーニュものより色が薄く、味もかなり違った。

いろいろレパートリーが楽しめる時代が来たが、それでも私は以前とりあげたイエローテールのカベルネソービニヨン(900円前後)が普段飲むワインとしてはベストだ。
白では、イタリアのトレッビアーノ種の若いワインがワンコインで買える。寿司等によくあうので最近はシャルドネより飲むようになった。


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