行雲流水

阿島征夫、一生活者として、自由に現代の世相を評す。時には旅の記録や郷土東京の郊外昭島を紹介する。

2016昭和記念公園桜、見応え

2016-04-08 21:09:11 | Weblog

昨日の雨も影響なく、この週末は最高潮を迎える。スプリングマジックガーデンも始動。

北、桜林と東花畑の菜の花との競演、菜の花は週末が見ごろ、

北、桜林

桜花ロード

夢に見る景色

桜林を背景にスプリングマジックガーデン咲き始め

 

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2016昭島の桜を巡回し、新幹線図書館で休憩

2016-04-07 17:06:28 | Weblog

昨日、満開から散りかけた昭島の桜を回った

小学校ではちょうど入学式

市民ホールの枝垂れ、今はピンクだがやがてクリスタルガラスのようになる

昭島駅前の桜は昨年まで花のトンネルになったが、枝を切られてしまった。残念!

昭島の桜の女王だと思う。工場内にある一本桜なので近づけない。私の子供の頃からある。

拝島駅北口

拝島駅北、玉川上水平和橋付近

疲れたので新幹線図書館で一休み

車内は半分座席、半分図書棚、運転室はそのままは入れる、新幹線で本を読む気分

 

5年後には統合図書館ができるので、この新幹線図書館はそれまでの利用だ。

 

 

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あさが来ない

2016-04-05 22:19:54 | Weblog

NHK連続テレビ小説「あさが来た」が終わって、次の番組が始まった。すっかりハマってたので何となくものたりない。平均視聴率が、関東地区で23.5%、関西地区で21.4%だったことが4日、ビデオリサーチの調べで分かった。関東地区では、2001年以降で最も高かった「さくら」(02年)の23.3%を超え、今世紀最高を記録したとの報道、ハマったのは私だけでなかった。

大河ドラマ「八重の桜」で歴史に埋もれていた山本八重を主人公にし、幕末から明治維新の時代、女性の活躍を生き生きと描いたことは現代の女性を勇気づけるとブログに書いた。その後、村岡花子から今回の白岡あさ、次の小橋常子へと女性掘り起こし路線は続いている。人口減少、労働力減少に入った日本にとって女性の就業率を上げることは喫緊の課題でNHKの女性掘り起こし活性化路線はこれをバックアップしている。

おやと思ったのは、「あさが来た」はNHK大阪で制作、大阪が舞台の朝ドラなのに視聴率は関東の方が高かった。関東では大阪弁に抵抗があったが、「あさが来た」はそんなことはものともしなかった。全国区で人気が高かったと言え、大阪弁も受け入れられる時代になった。私は就職した最初の7年間は大阪堂島の事務所に勤務したが、大阪弁の電話には出たくなかったくらい困惑した。しかし伝統ある老舗の代理店や地場銀行の面々と付き合う内に大阪商人の心意気にも触れた。近所にあった五代友厚の銅像も大阪のえらいさんぐらいの認識であった。「あさが来た」では何回となく大阪商人の信条や五代を中心としだ大阪経済の復興に触れ、かつての駆けだしの大阪時代を思い興した。当時は住友をはじめ大阪に本社が結構あったが、今は関東にほとんど移ってしまい東京一極集中が進んでいる。日本の安全性を考えると良い姿ではない。大阪にもう一度あさが来てほしい。

NHKの女性活性化路線では日本一の商社であった鈴木商店の鈴木よねを掘り起こしてほしい。明治から大正にかけ、夫が急逝したあと事業を引継、三菱や三井を凌駕する商社に発展させた後、不運にも倒産し、波瀾万丈の人生を送ったと聞いている。

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2016昭和記念公園桜見ごろ

2016-04-03 18:45:59 | Weblog

北川桜林の表側はまだ7分ぐらいだがその他はほぼ満開に近い。西立川口からの年寄りの足で1時間半コースを紹介します。
途中休憩を取ると2時間くらいかかる。お薦めは花の木売店での桜のソフトクリーム
西立川口→池を右に回ると大島桜の巨木→立川口方面へ、ふれあい橋から残堀川桜のカクテルを俯瞰→橋を渡り残堀川右岸の桜林→花の木園売店→自転車道路に降り名物のソメイヨシノの巨木2本(老木となり昔の面影はない)→わんぱく遊具をやり過ごし、皆の原っぱ右側を抜け菜の花畑へ→桜林に入る→渓流広場・レストラン→昭島口か西立川口

先ずはふれあい橋から陽光とソメイヨシノのカクテル俯瞰

残堀川右岸(東)の桜林ほぼ満開

花の木園近くの自転車道路を俯瞰

菜の花と桜はまだまだ、来週ぐらいか

桜林のど真ん中は8分咲き

紫花菜は今年あらためて植え付けた。桜林の西サイト、渓流広場付近

西花畑とスプリングマジックはまだ片鱗を見せただけ、ポピーとチューリップ

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トンネルを出ただけで北海道新幹線

2016-04-01 22:46:28 | Weblog
毎日のように旅行会社から北海道新幹線利用の案内が送られてくる。北海道内はほとんど走らないで青函トンネルを出ただけなのに何故北海道新幹線になるのか?新聞も見出しに「北海道に新しい玄関」などと苦労している。今日きた旅行会社のパンフレットは「北海道新幹線デビュー青函旅情」などと謳い青森と函館を遊覧するコースを考えだした。別に新幹線がトンネルを越えなくても在来線は走っていたわけだから、褒められたものではない。
 
最大の受益者は当面函館であり、函館観光に焦点があたってしかるべきなのだが、従来からの観光資源では不足と言うことなのだろうか?駒ヶ岳を望む大沼国定公園や湯の川温泉に海の幸、山の幸が豊富だし、気候は北海道の中では温暖で地元の努力次第では第一級の観光地に化けると思うのだが、
 
かつて、函館と言うより湯の川温泉で苦い経験をした。電機産業を束ねる電機労連時代、4年に1回だったか函館で大会を開催するのが習わしだった。宿泊は湯の川温泉で、1988年、青函トンネルが開通して最初の大会の設営責任者となり、温泉組合と折衝をした。電機労連はどこの温泉でも同じ条件で宿泊賃を決めていた。3泊と食事代昼の弁当代を含めて1泊につき12500円だったか、ところがトンネル開通でお客が急増し、あるホテルからそんな安い料金で泊まるなら、風呂は修学旅行生が入ってからにしてくれとクレームがつき、泊めたくないという態度だった。大会には代議員、傍聴者で1500人以上も来るのでどこの温泉地でも歓迎されているし、永年ここを利用してきたとか、こちらは酒を飲むので学生より金を落とすとか何とか言って収めたが、おもてなしどころではなかった。
 
その後は当然大会の函館開催は取りやめ、洞爺湖温泉そして札幌市内へと大会会場は移って、1億近くの経済効果を失う結果となった。函館は通過駅だという運命にあり、青函トンネルができても、東京からの寝台特急は札幌へ向かった。今回も一時的には新幹線の終着駅となるが、やがて札幌まで開通する。その間、通過駅にさせない努力が必要で、地元の創意と工夫が期待される。かつて広島は新幹線の終着駅で、博多まで延伸することによって通過駅となった。広島では何とかしないとと言う熱意で原爆資料館の改築、山陰への高速道路開通、空港の移転を進めるとともに安芸の宮島の世界遺産化を実現した。宮島は今や「外国人に人気の日本の観光スポット」トップ20の第1位となっている。私は近くで地熱発電もやっており、大沼公園の方が雄大で素晴らしいと思うのだが
 
 
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