7アンダー首位でスタートした岩井千怜(21)、山下美夢有(22)、佐久間朱莉(21)、絶好調の3人だけに接戦を予想したが、前半で岩井が4バーディをとり、1バーディの山下に3差を付け、後半もショット、パットも好調で6バーディー、1ボギー67とスコアを伸ばし、自身が保持していた大会記録を1打更新する通算12アンダーの大会新記録で2年連続優勝を飾った。
3打差の9アンダー2位に山下美夢有とこの日ベストスコアの66で回った藤田さいき(38)が入った。強い風雨の中、執念の集中力を発揮した岩井に対し、山下はスコアが伸びきれず、佐久間はショットが乱れた。
集中力を特に感じたのは、9番のチップインバーディ、同組の山下、佐久間にプレッシャーをかけた。岩井は昨年18番パー5で直ドラでバーディを取り優勝を引き寄せたが、それ以来直ドラの岩井姉妹と、ファンは期待した。岩井のファンサービス精神は今回の大会でも直ドラバーディを見せギャラリーを喜ばせた。
特筆すべきは広場症候群で飛行機や電車に乗れない菅沼菜々が1000kmを車で参戦し、2アンダー13位タイだけでなく12番で154ヤードを8番アイアンで ホールインワンを達成しファンを喜ばせた。これもプロ精神を讃えたい。
集中力を特に感じたのは、9番のチップインバーディ、同組の山下、佐久間にプレッシャーをかけた。岩井は昨年18番パー5で直ドラでバーディを取り優勝を引き寄せたが、それ以来直ドラの岩井姉妹と、ファンは期待した。岩井のファンサービス精神は今回の大会でも直ドラバーディを見せギャラリーを喜ばせた。
特筆すべきは広場症候群で飛行機や電車に乗れない菅沼菜々が1000kmを車で参戦し、2アンダー13位タイだけでなく12番で154ヤードを8番アイアンで ホールインワンを達成しファンを喜ばせた。これもプロ精神を讃えたい。