週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#121-’07. 早春の蓼科湖

2007年05月14日 22時14分05秒 | 長野県の名所旧跡
 冬の蓼科湖とは打って変わって、太公望が糸をたれる長閑な季節になりました。
撮影は総て4月30日で、車を降りる事もなく車窓から母に蓼科湖見物を。

一箇所にドンと腰を下ろし、釣り糸をたらし時の流れに身をゆだねる釣り人は賢者に見える。
三人居るから東方の三賢者かな。
キリストの生誕もまじかかな!


後ろの山は多分、北八だと思いますが定かではありません。


松の木立の間から蓼科山とマリー・ローランサン美術館方面を。


車山を背景に、突き出している所に桜が咲いている。
聖光寺は咲いていなかったが、この蓼科湖畔は綺麗に咲いていた。
独特の樹形をしている落葉松も新芽を吹き出したようだ。
落葉松の新芽は実に可愛らしい。


場所を少し変えて、蓼科山を。


観光開発は世の宿命とは言え、白樺湖に比べて蓼科湖はそれでも俗化していない方かも。
白樺湖の湖面に突き出た、白樺の立木が朽ち果てるのと反比例して俗化が進んでしまった。
今回の画像を見ると、知らず知らずに俗化した遊園地は載せてなかった。






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