週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#188 -’08. 留羽での夕食

2008年08月01日 21時30分24秒 | 八ヶ岳ご近所の食事処・お茶処
リゾナーレでの散歩とお茶も済み、車を走らせ悠山房の近くへ、少し早いが夕食をと言う事でお店に電話してみた。
今はランチだけで、夕食は行っていないとの事であった。
では、家内と一緒に何処へ食事に行くかと言うことになり、結果的に車の居る近かくの留羽さんへお邪魔する事になった。
前回、留羽さんへお邪魔した時も悠山房さんの開店少し前で開いていない為、留羽さんへ来た同じ状況だ。

前回はランチ。
今回は夕食と言う事で、値段も1000円程度高くなっていた。



前回お邪魔した時は、宴会の準備されている向こうの席に座った。


ランチの時に無かった前菜が余計に付いていると家内が言っていた。


息子の好みのお食事処では無い選択をしてしまったようだ。


天麩羅も山菜や野菜のみで全員多かれ少なかれ残してしまった。


カシスのシャーベット。


三人でお酒を飲まずに一万円弱である。
夕食であり三人と言う人数を考えると決して高くは無いのだが、ランチの時の印象が有りすぎた。
夜はお酒を飲むのには良いが食事だけではチョト・・・であった。
三組のお客の車のナンバーは自分を含め全員東京ナンバーであった。
このことも、物語っているかも。
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#187 -’08. お山の日記

2008年08月01日 00時00分24秒 | お山の日記
7月17日木曜日深夜に東京を一人で先行し、19日に家内と次男と合流して21日月曜日の海の日に東京へ戻ってきた。0801000024


【17日(木曜日)】
今回のお山行きは、今までに無く長期間である。
4泊5日である。
一泊と一日は本日17日であるからして、1時間チョットであるが。
自分のみ先行して行く為、本日の出発は自分一人である。
荷物を積み込み、イザお山にである。
頭の中で思い描くすべき事は沢山ある。

深夜の一人旅。それも急ぐ事は無いし走って気持ち良い道を選んだ。
中央高速を走らず総て一般道で行きたい所だが、八王子を抜けるまでの煩わしさを考えると深夜と言えでも高速になってしまう。
で、調布インターから笹子峠を越えた勝沼まで中央高速を利用した。
ガソリン高騰の余波で走行している車が少ないと思ったら大間違い。
深夜は割引が効く為、かえって走行している車が多いくらいである。
神経をギンギラに研ぎ澄ませて、高速走行せずに100キロ前後の一定の巡航速度で走行した。
勿論、ガソリンの消費軽減も考慮してアクセルのオン・オフを極力抑えて一定の速度での走行である。
スピードを抑えてMDを聴きながら流して走って来た。
今回のMDは天使の歌声と言われるイギリスのシャルロット・チャーチの曲を聴いた。
聴く曲にも作用されるのであろうか、攻撃的な運転にならずに至って大人しい運転で勝沼まで走り、インターを下りてバイパスへ。
天気は良くないが、高速で降られる事もなかった。
20号のバイパスは結構な台数が走っている。
このバイパスには竜王までの間に二箇所ほどオービスなどがあるので近づいたときは注意して速度をおとした。
深夜の街道、飲み屋さんに駐車場がある地域である。
貰い事故も気を付けつつ走行である。
それらしい車は街道を走らないのかもしれない。

韮崎から20号にお別れをして、141号へ向かった。
この141号も通いなれた好きな道である。
141号に入ってから少し雨がパラツイタが道路が濡れるほどではなく直ぐに止んでしまった。
MDもチャーチから徳永へ変わった。
長距離を走る車も少ないようで、前の車も後ろの車も右へ左へと分かれていった。
たかねの湯南で国道141号ともお別れしてレインボーラインこと広域農道である。
これが農道ですか!と言うぐらい走りやすいしスピードも出せる。
追い越しも禁止ではないので視界の利くところでは追い越しも掛けられる。
今回は、街灯もない真っ暗な道を只一人はしっていく。
前後にライトが見えない道を走るのが好きである。

リゾナーレ小渕沢の所で右折して、小海線を渡り山梨県馬術競技場前を通り、小淵沢の道の駅へ。
今年も先週の土曜日に行われた、花火と馬術大会を見物できなかった。
一週間ずれていた。
天気は良くないが韮崎のご近所で少し降られた意外雨は降っていない。
大平を左折していよいよ、鉢巻道路である。
いつ鹿と遭遇しても良い体制を取って運転である。
鹿に出会う事も無く富士見を通過した。
ヨドバシカメラ付近で結構深い霧が出ていた。
鉢巻道路ですれちがった車は大型トラックニ台のみである。
平日の深夜は乗用車も走っていない。
工業団地から運搬する為か、連なってトラックが走っていただけである。
立場川のキャンプ場も過ぎ原村に入ると安堵感もあるのか急に眠気を覚えた。
それでも直ぐに峠の我が家である。
最低限度の荷物のみ下ろして、我が家に入った。
満天の星空と言う事が叶わなかったのが少し残念である。


【18日(金曜日)】

朝起きに弱い人でも普通は遊びに行く時は一人で早く起きるものである。
それが、人に起こされずに起きた事の無い習慣の為か、つい最近まで自分で一人で起きることはなかった。
それがお山に来るようになり、一人でも早く起きられるようになった。
以前、モーターバイクに乗っていた頃、箱根にツーリングに行く事になった。
総勢20人前後。
最後に合流する自分との待ち合わせ場所は246号新ニ子橋になった。
当日、友人からの電話で起こされた。
自分は布団の中。勿論家内は遊びに行く私を起こしてはくれない。
約束の時間にバイクの集団が橋に着いても私が居ない、で、我が家に電話してきたわけである。勿論布団の中で熟睡していた。

そんな事も、お山に来るようになってからなくなった。
何度か一人で先行してきているが、今回も夜が明けると同時ぐらいに目が覚めた。

今日は暑く生りそうだと言うことで、その前に芝生の手入れを開始した。
今年は一度、雑草を抜いただけであるが、見るも哀れな様相を呈している。
今回も、一本一本雑草を抜いて、芝刈りをした。
前回の時に、今回は連続してお山に篭れるので、新しいタネを撒いて散水する積りでいた。
写真でご覧になれる程、株が減ってしる。
草取り、芝刈り、散水、までで終わってしまった。
早い話が、地下室の整理をしないと種が見つからない。
地下室の整理も今回の目的であった。


此れだけの雑草を抜くだけでも一時間以上ゆうに掛かってしまった。
その合間に、本日の昼食の予約と言う事で井筒屋さんへ電話した。
繋がらないし、芝の手入れの途中と言う事もあり電話を諦めて時間になったら直接お店に行く事にした。

その読みが大外れであった。
平日の金曜日である。
お店に行けばウナギにありつけると思っていたのが甘かった。
我が家から20分程度で到着する。
お昼の混雑が一段落した1時過ぎにお邪魔して美味しいウナギを頂こうと考えて作業を中断して、着替えて出発した。
お店に着くと店が閉まっているではないか。
それも1時15分過ぎなのに。
お店の入口に張り紙が。
「予定数完売ですと」
小淵沢からの帰り道、最短経路の同じ道を帰る気持ちになれなかった。
どうしてとは説明できないが、何故か17号を走り富士見町へむかった。
頭の中にここに行って美味しい昼食を食べたいと言う店も浮かばなかった。
お店屋さんに関する思考回路が停止してしまったようだ。
レストラン、食堂などの前も通過したが何故か一人で入る気になれなかった。
結局、お山に家に戻り、家内が持たせてくれたピザトーストをオーブントースターでチンして食べた。
何故か、わびしい食事であった。

夕方と言うほど遅い時間ではないが、作業の合間を縫って原村の生協に買出しにいった。
買うべきものも浮かばす、目に付いた物を数千円ぐらい買ってかえることにした。

帰り道に八ヶ岳自然文化園に立ち寄ると、明日から開催されるクラフト市の準備が行われていた。



2日間に亘って開催されたクラフト市には今年は行かなかった。



自然文化園から戻ってから又ひと仕事をこなして、原村の生協で買った鮪のぶつで1杯。

結局、アルコールも飲んでしまい、外に食べに行く事も叶わず、自分で食事の支度をする気にもなれずに、シャワーを浴びて寝てしまった。
結果的に夕食は抜きであった。
カツ丼にするようにとカツを持たせてもらったが、白米の真空パックが無かった。
真空パックであるのは赤飯のみ。
いかに赤飯大好き人間でも、赤飯のカツ丼は食べる気がしなかった。
ご飯を焚く気にもならなかった。



【19日(土曜日)】

家内と電話で白米のレトルトパックの保管が無いことを話すと、カツ煮にすればよいとの事。
とんかつも卵も玉ねぎも家内が準備して持たせてくれたものです。
冷蔵庫はこちらにもありますが、腐る物は置いてありません。

自作の朝食のカツ煮です。
珈琲も飲みたいのですが、たて方が分かりません。
機械音痴では無いのですが、ドロップ式なら建てられるのですが。
牛乳も大好きですから、牛乳と朝食です。



デッキの整備や通路の草刈など作業を行い、本日は早めにウナギの井筒屋さんに予約の電話をいれた。
直ぐに繋がったが「連休中の予約は満杯です。」との事である。
流石に人気店であると再確認してしまった。

本日の昼食確保である。
大好きな美味しいパン屋さん。
「ベルグ」さんに行き食料確保である。
一人で来ると食料を以下に確保するかが頭痛の種である。

ベルグさんのお花。
入口脇にウッドチップが売れれていた。



我が家に戻り一人での昼食である。
ウッドデッキに日除け用のパラソルを出して、外での昼食です。
パンは美味しいし、牛乳は美味しいし、言うことなしの満足の食事でした。



家内を迎えに行く為何度も電話のやり取りや、メールのやり取りを行っていた。
立川から特急で甲府まで。
甲府から各駅停車で小淵沢に○○時○○分に到着すると。(午後4時ごろ、正確な時間は既に失念)
では、各駅なら信濃境まで来られないが聞いたら先まで行く電車なので大丈夫との事。
少し前に息子よりメールがあり午後5時に小淵沢に到着するとの事である。
家内と息子が別々の電車でくるので、時間調整の為に時間つぶしすることになった。
家内をピックアップして井戸尻史跡公園で蓮を見て行く事になり、今回初めて信濃境に迎えに行った。

井戸尻史跡公園から見える八ヶ岳。
今回は、井戸尻の綺麗な蓮の花が無い。
午後もこれほど遅い時間ではむりだった。
ひつじ草には良いのかも。
以前の井戸尻の蓮の花は2007年7月こちら。




井戸尻でのお花見物の時間もそれ程無いことに気がついた。
早速、小淵沢駅に向かった。
小淵沢駅で息子をピックアップして、リゾナーレのピーマン通りに行きお茶することになった。
小淵沢駅の出迎え用の駐車が以前より難しくなった。
今回は自分は駐車できたが、何台も通路を塞いで駐車していた。

ピーマン通りでウインドーショッピングして丸山珈琲でお茶した。
帰る頃に、通路に置かれたランタンに灯がともされた。


留羽で夕食をとり、峠の我が家に戻った。


いつもだと、車に食材など積んで来る所、自分だけ先行したため積み込んできた食材は私の分だけであった。
連休中の三人分の食材が無いので買いに行きたいと言う家内の命令にしたがい、マックスバリューに行ってきた。
最近は、こちらのお店もご無沙汰である。
24時間開いているから、嬉しい限りである。


東京の我が家のご近所にこれほど大きなスパーが24時間開いているところは無い。
茅野と富士見に何で24時間開いている大型スパーがあるのか不思議である。







連休期間の食料を確保できた。
地産地消で食料マイレージの減少を。



 
【20日 (日曜日)】

今回の連休の一大イベントである我が家のブルーベリー狩りである。
隣町の農家に電話予約して毎年お邪魔している。
昨年は5キロ強を収穫した。
今年は3キロ収穫を目指し、朝一番にお邪魔した。

携帯電話画像

観光農園ではないから、入園料も無いし、キロ当たり千円と至ってりょうしんてきである。
味見しながら好きな木から採ることも出来る。
只、生食とジャム用ではそれ程甘くなくても問題ない。
色々の種類の物を採るようにしている。

携帯電話画像


ブルーベリー狩の帰り道、富士見のペンションビレッジに向かう道から望む八ヶ岳。
鉢巻道路に直角に交わる道である。

携帯電話画像

ブルーベリー狩から峠の我が家に帰り、今度は三人で昼食を摂りにmamaya飯屋さんに行き食事をして、ついでに富士見パノラマスキー場へ行ってきた。
スキーもスノボーも好きな息子に位置確認のために行ってみた。
この時期はMTBの大集団である。
帰りに富士見の生協でお買い物。
地元以外のナンバーが多い事。
生協の帰りは、立沢大橋の下のお気に入りポイントへ。

携帯電話画像

その後、コンパネを買いにJマートへ行く事になり、家内を残し息子と二人で出発である。
コンパネを買ったは良いが車に乗らない、カットしれ貰うと料金が掛かると。
寸法も測ってこなかったので、トラックを借りて峠の我が家へ。
コンパネを下ろして、トラックを返却して自分の車で戻ってきた。
軽トラでオートマ、且つエアコン付きである、今のトラックは贅沢だ。
でも、上りは苦しそうである。


20日早朝の朝露を。



おまけ、セミも体温が上昇するまで、我慢の子です。



ピントがずれたお蔭でグラスが綺麗に見えます。


侘びしい夕食から開放されて家内の料理を頂いた。
缶ビールを開けて飲むだけの寂しさもないし。


酒の肴も満足です。





【21日(月曜日)】

渋滞を嫌い、10時過ぎにはお山を出発。

鉢巻道路を通ると富士見高原ゆりの里へ車がドンドン左折して行く。
今は、ゆりが見ごろかもしれない。
以前の記事。富士見ゆりの里


ゴミだらけのPA でした。

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