週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#207 -’08. 姨捨の夜景ナイトツアー

2008年08月21日 22時17分46秒 | 長野県の名所旧跡
今回の戸倉上山田温泉にお邪魔する大きな目的であった、姨捨の夜景ツアーに行って見た。
夜景撮影である。今回は三脚をしっかりトランクに持参してきた。
それなのに、酔っていて車まで三脚を取りに行く元気が無い。
酔って、三脚無しで撮っているから、今回も良いかと。
で、三脚持参せずである。

観光協会主催のナイトツアーのようである。
コンシェルジュの方とフロントの制服を着た若い女性の方に見送られてイザ出発。
他のホテルで乗車されてきた男女の方と我が家の三人の計5名である。

最初に到着したのが篠ノ井線の姨捨駅。
無人駅なので入場券は必要ないと。
ドライバーの方は中央線と言っていた。
途中入線してきた電車の掲示版に小淵沢となっていた。
行き先が小淵沢なのかも。

姨捨でも置いて行かないから大丈夫だよと。



田毎の月で有名な田も近くにあるようだ。
これが自然状況としては難しいらしい。
田圃の整備も終わり、田に水を張り、稲が育つ前の状況でなければ月は写らない。
田植え前から田植えが終わった頃の満月周辺であること。
でも、実際は一つの田に月が映ると隣の棚田には映らないと。
見る人が移動すると田の月も移動して次から次と田圃を変わるようだ。




姨捨駅に到着する電車を駅で待ちながら夜景見物した。
確かに綺麗な夜景である。



見えている夜景は善光寺平である事も解説してもらった分かった。



ホーム上の椅子も線路側ではなく、夜景見物用に外を向いたいます。
JRも粋な計らいをしてくれますね。



中央線に残るただ一箇所のスイッチバックの線路であると解説を受けましたが、中央線がどうもシックリきません。
でも、地元では中央線で通っているみたいです。
中央線を言うと快速、特快を思い浮かべてしまいます。











長野道の姨捨のSAにお邪魔しました。



駅より少し標高が高くなりますが、人はこちらの方が沢山見物していました。



名月の里、姨捨SAです。携帯電話による画像です。



駐車している車の上に上弦の月か下弦の月かは分かりませんが、綺麗に輝いていました。
ランプの明かりの上に見えるのが月らしくない月です。








最後にお味噌やさんにお邪魔してお茶をご馳走になり、あんずのジャムをお土産にいただきました。
ポストカードは姨捨のSAでタクシーの運転手さんが頂いてきてくれた物です。
母は孫にビール用のマグカップをお土産に。
味噌のおせんべを我が家のお土産に買ってみましたが、これが大変美味しい。
味噌はかいませんでしたが、封筒に資料が入っているようですから、申し込みできそうです。
観光協会とタイアップです。
安い値段で夜景ツアーに行けることを思え何でもありません。

ニコンのデジカメを失くさなくて良かった。

コメント (2)
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