週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#196 -’08. 富士見パノラマリゾート

2008年08月12日 15時04分12秒 | 長野県の名所旧跡
一ヶ月前の既に陳腐化した記事ですが、在庫処分と言うことで。


mamaya飯屋さんで食事をしてから、スキーやスノボー好きの息子の要望で隣町の富士見パノラマスキー場へ向かった。
この日(7月20日)も実に暑い日であった。
飯屋さんからは20号を越えて富士見公園の先に行けば直ぐである。

富士見パノラマに向かう途中で第七回どろんこパレーボール大会が行われている田圃に遭遇した。
泥だらけになって、頑張っていた。
翌日の長野日報の記事に載っていた。



今の時期、富士見パノラマリゾートはMTBの天国です。
MTBの愛好家が早朝から詰め掛けてターフやテーブルや椅子を出してMTBの競技の合間、ノンビリしている。



この足湯が出来たばかりで、試用期間で無料の時に訪れた事があった。
今では年季を感じさせる佇まいになって来た。


カメラに映った画像では斜面の傾斜が分かりませんが、ソコソコの傾斜があります。


左手のテープが張られて居る所も、MTBの走行路です。


バイクヘルメットを被った方々が。


スキーの面影も。
冬にはスキーで夏はMTBで、入笠湿原、大阿原湿原、入笠山へと色々の活用が。



画像は総て携帯電話での撮影です。






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#195 -’08. 鉢巻道路脇の山野草達

2008年08月12日 11時25分58秒 | 山野草&草花
書きかけの内に陳腐化しそうなので、在庫処分のアップです。0812112558

8月3日の朝市に伺った時の行き帰りに撮影した山野草達。
我が家の庭に咲く同じものもあり、我が家の庭には無いものもある。


白樺と空。
実に高原らしい雰囲気ですが、白樺は利用価値のない樺類の中でも最低とか。
でも、内容が無くても見てくれは良いです。



気分を害したのか横を向いているヤナギラン。



イタドリです。
我が家には有りませんが、ご近所には沢山ありここ鉢巻道路脇にも沢山咲いていました。



我が家の庭にもたくさん生えており、薮の構成員です。
夏に赤い実がなり、食べられるみたいですが食べた事がありません。
先人の方達の食べ物に対する洞察には驚きます。
この程度のものなら勇気を出せば食べられますが、色々工程を踏んで食用に供せられるものもありますから。
我が家では鳥さん昆虫さんのレストランとして残してあります。



何の花か分かりません。
分かった方はご一報頂けると嬉しいのですが。



こちらも。



ヨツバヒヨドリでしょうか?


クサフジです。
グラディエーションが好きな花です。



家内が食べごろだと言っていました。
我が家より標高の低いこの地に、何ゆえにこの時期群生して生えているのでしょうか。



ヤマアジサイです。



ひだまりさん、此れはヘビイチゴですが?それとも苗代イチゴですか。
草のようにみえるのですが。


 
我が家の庭にも咲いているハクサンフウロウです。



我が家の庭にも沢山咲きだしたマツヨイグサです。



ニッコウキスゲ。



森林軌道10キロの駅があった看板を初めて知りました。
歩いてみないと気が付かないものがあります。


 
八ヶ岳登山口の一つであることを示す為に4~5年前に設置されました。
ピラタスロープウェイの山頂駅を降りたところにあるキツツキと同じです。
後ろに見える建物が四季の森さんの管理事務所。
此れを登ると歴史ある丸山別荘地です。
阿弥陀の聖水もこの道を登っていく事になります。

以上の撮影は8月3日。


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コメント (2)
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tb. 14 -’08. 勿論水泳です。

2008年08月12日 06時45分13秒 | その他
今回(8月8日)のトラックバック練習板のお題です。
「北京五輪、注目の競技はなんですか?」

 タイトルの通り、勿論水泳です。
それも北島選手の出る平泳ぎです。
このスレッドを書いている時は既に100メートルブレストで世界新記録で金メダルです。
凄いの一語です。

競泳で決勝に残るだけでも大変な事です。
それが、金メダルの連覇です。
技術も、体力も、集中力たるモチベーションも桁外れで無いと出来ません。
連覇です。四年間も維持した凄い選手です。


 期待していなかったが、ここに来て気になりだした女子バトミントン。
世界ランク一位の中国ペアーを破り準決勝に進出した末綱、前田組。
今後の活躍が楽しみだ。
末綱聡子&前田美順はオグシオほど有名ではなかったが、この活躍素晴らしい。
開催国の中国のランキング一位のペアーを破ってであるから嬉しさも最高かも。
金メダルと獲ってくれると願っている。

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#194 -’08. 笹屋ホテルでの夕食

2008年08月12日 00時02分32秒 | 温泉&宿
戸倉上山田温泉で宿泊した笹屋ホテルさんの夕食です。
行く前からここの宿の評判は聞いていて、楽しみにしていた。
期待を裏切る事無く、大変美味しい料理であった。0812000232

本日の夕食開始は我が家の定刻の午後6時である。
食事処や食堂などではなく、部屋配膳の夕食である。
8時から姨捨の夜景ナイトツアーに申し込んであるが、2時間あるし、と言う事で美味しく頂けた。


本日の食事は:
 信 州 葉 月
 
 食前酒

笹屋名物   梅甘煮 
先付     松代長芋すり流し
前菜     爽涼八寸
吸い物    蟹豆腐澄まし仕立て
造り     信州造り
口代わり   牛ヒレ朴葉包み
小鉢     トマトカクテル
焼き物    鮎塩焼き
冷鉢     夏野菜の炊き合わせ
食事     五郎兵衛米
       お味噌汁・香の物
デザート   ソバロア

 平成二十年八月
   笹屋ホテル
     料理長 窪田光雄


  添え書きとして:
 笹屋ホテル
   今日の拘り食材

有機野菜  
  玉葱  大根
  じゃが芋 インゲン
  トマト ズッキーニ
健康食材
  朝鮮人参 クコの実
  グラパラリーフ
伝統野菜
  小布施茄子 八丁胡瓜

ホテルの食事に掛ける意気込みが伝わってきた。

我が家の部屋係りに付いてくれた方は若い美人なのに食事・食材の事をよく知っていた。
  
 

私の右手側に母が座った。
この席は母の席。



食前酒と梅甘煮と長いものすり流しである。
梅干し大好きな自分は大満足であるが、家内が梅干が嫌いである。
その家内が箸を付けたがトロケルような梅で大変美味しかったと。
梅の大さも、これ程のものを見たことがない位大きかった。
部屋係の方が一品づつ各自の席にセッツティングしてくれる。



八月ですね。葉月ですね。



家内の尋ねる事に的確に応えているから立派なものである。



食前酒のカリン酒かな。



梅干では在りませんから酸っぱくはないです。
薄甘く煮てあり、口の中でとろけていくような食感でした。



和食は目でも、器でも、美味しく食べさせてくれる。



葉月ですね、涼しげな箸置きです。



梅甘煮も完食です。
涼しげな器です。



食前酒の後は定番の生ビールです。クリーミーな泡が何とも言えません。
冷えたビールは最高です。
左は家内が頼んだものですが、下戸の家内の事私に殆ど廻ってきましたが、何だったか記憶にありません。
本日は夜景ツアーがあるので、此れで打ち止めです。



前菜の爽涼八寸です。
詳しいことは、家内が覚えていれば後日。



吸い物です。
お部屋配膳は係りの人は大変です。
一品ごとにお部屋に運んで来るわけです。
今回は格子戸を開けて、ドアを開けて、襖を開けてです。
部屋に入る前に毎回入る旨の挨拶して礼儀作法正しく入ってきていました。
で、我が家の部屋は廊下から見えない構造なので、ドアは開けたままでよい旨伝えました。
それでも、大変な事に変わりありません。



蟹豆腐だったんだと、今気が付く味音痴です。
美味しいか、美味しくないかだけで、何でどうして出来ているか余り感心がありません。
家内は正反対です。
食材は何、調理は・・・です。



細かい氷の上に笹が敷かれて、美味しいお造りが。
家内の鉄則、冷たい物は冷たくして、暑いものは暑くして。
信州のサーモン、即ちマスのお刺身と鮎のお刺身です。
美味しさは格別である。



地場の食材である。
このサーモンとアユの新鮮なこと。



朴葉包みです。
朴葉を止めてあるのが只の爪楊枝ではありません。
竹を細工してあるものです。
牛ヒレを食べ終わってからマジマジとみてしまった。



ジャガイモが目に付きますが、ジャガイモの下に美味しい牛のヒレが。
少しか獲れないヒレです。
美味しくいただきました。



自分は元々トマトが好きですが、目にも涼しげで味も美味しい一品であった。



戸倉上山田温泉脇には千曲川が流れている。
この部屋から釣り人が見える。
石の敷かれた大皿にアユの塩焼きが入ってきた。
暖かいものは暖かくした状態で部屋まで運ばれて来たわけである。


大皿から各人の小皿に取り分けてくれた。



頭から尻尾まで美味しく完食しました。
脇にある三日月型のカボスの裏の皮が一皮剥かれている。
お皿の上で倒れずに安定する為の一手間を掛けている。



冷鉢の器。



夏野菜の炊き合わせです。



最後にお食事です。



五郎兵衛米と名打ってあるだけ有って実に美味しいご飯であった。
ご飯に煩い自分でもこのご飯は美味かった。



お味噌汁。



香の物など。




デザートはソバロアである。
家内が名前から想像していた物と少し違っていたようだ。
甘いものは別腹と言うが、甘党にとって最高に美味しいソバロアである。



食事が終わったのが午後7時35分である。
浴衣で食事していた母も着替えて夜景見物に丁度良い時間である。
部屋係の給仕してくれた方もそのことは知っていて料理を運んでくれたようである。
何も残さずに完食である。







追記。
今回の旅行の前に定期点検でディーラーに車を入れて点検やオイル交換などしてもらった。
高速道路を120キロ位で走るとステアリングを伝わって微かな振動がくる。
路面からの振動かホイルバランスからくる振動か確かめねば。
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