週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#284 -’08. 干し柿&蜂

2008年11月07日 00時00分32秒 | 原村の自然など
前回、小淵沢のお店で渋柿が吊るされていた。
で、我が家も例年通り今年も作成である。
我が家が干し柿を食べるのは自分のみ。
例年作っている柿が入手できない。
ハチヤ柿や百匁柿が売っていない。

今回、富士見の生協の農家の方の販売コーナーに小さい柿で有るが販売されていた。
目的の柿ではないが、無いよりましと言う事で即購入した。
柿の種類は甲州丸となっていた。



富士見の生協に渋柿が置いてあるのなら、たてしな自由農園にもある筈とお邪魔した。
ところが無い。
お店の方に聞くと、白い大きなレジ袋に入った渋柿があった。
外の棚に一袋だけ残っていた。
朝は一杯有ったが最後の一袋との事である。
買い物に伺ったのは開店してから、1時間も経っていないのに。
早速買ったのが此方の渋柿。コレで850円である。
この柿も小振りであるが、生協で買ったほど小さくはない。
お蔭で、数的には結構な量になった。



家内が柿の皮を剥きだした。
包丁ではなく、使い慣れている皮剥き器である。
剥くと言うより引っかいている感じであるが、実に早い。
今年は、ぶら下げる紐と柿のヘタに結ぶ手伝いをしたがドンドン貯まって言ってします。
年季の違いである。
数秒熱湯に付けて完成である。
後は外に干すだけである。
ところがご覧のとおり蜂が来た。
この蜂は割り箸で摘み二匹退治した。



此方は、普通のスズメ蜂の倍はあるであろうか、大きな蜂である。
大スズメ蜂だと思います。
流石に恐くて割り箸などで摘めませ。
摘もうと一度だけトライしましたが、飛び発ったので捕獲は諦めました。
デッキに下りた一匹のみ叩き潰すのがヤットでした。



その後、暗くなるまで近づく事が出来ませんでした。
直ぐ隣には家内の好きなイカも干していたのですが、そちらには目もくれずに渋柿を食べていました。
甘い柿なら分かりますが、蜂にとって渋味は感じないようです。


蜂が食べた干し柿でも自分は気になりませんから良いのですが、蜂が飛びまわっるのには閉口します。

昨年作成の干し柿の出来上がりです。(甲州百目柿)
コメント (9)
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