週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#254 -’08. 薪割り用の斧(ハクスバーナ)

2009年10月05日 00時00分01秒 | 薪ストーブ
 スウェーデンの斧が一本我が家の斧の仲間入りした。(広葉樹で試し割りしてからアップしようとしていた為に塩漬けになっていた昔の記事です。)

スティールの斧も一本欲しい所であるが、そんなに何本もあっても仕方がないので、これで買い納めと言う事で性能チェックをしてみた。
チェーンソーで超人気のハクスバーナである。
何故か斧は高くはなかった。
ご近所ではハクスバーナのチェーンソーよりスチールのチェーンソー使用者が多い。
マルモ機械原支店があるためか、スチールの良さを知っている為かは定かではないが。

ハクスバーナのこのロゴに魅せられて買った訳ではないが、チェーンソーは薪ストーブ愛好家に人気のあるメーカーだ。
何故かバイクは人気がないのか入って来ていないようだ。
モタードの競技では結構走っているのに。



ハクスの斧にも刻印されているが、グレンの斧のようにメーカー押し付けのキャッチコピーがされていない。
実際、キャッチコピーで薀蓄をたれる内容がないのかもしれないが。

ディスカバリーチャンネルでスチールのチェンソーの放送を流していた。
チェーソーの番組で対象がスチールと言う事である。
キックバックの反動が以前より大幅に少なくなった状況のチェーンを開発した事が放映されたいた。
オレゴンのチェーでも採用されているのかな。
製造から森林伐採まで放映されていた。
最初にチェーンソーを造ったのはスチールだと知ったのはこの番組をみてからである。
怪我も多いらしい、取り扱いを気を付けねば。



不恰好なぐらい柄から刃先までが長い感じである。



使用してみると柄の長さと刃の重さのバランスが実に良い。
和斧を持った後でも違和感なく振り下ろせる。



薪には適さない針葉樹の杉ではあるが、試し割りに今回使用したのは総て杉。
至って簡単に割れる樹木であるからして、なんとも言いがたいが良く割れた。



ジャイアントのグリズリーより少しだけ中心が盛り上がっている程度の薄い刃である。此れも大変薄い刃である。
その中央のふくらみが実に良く作用する。



刃先から柄までの距離がグレンと比べると実に長いのは、割る為の楔が長いのと同じ考えから来てるのかも。



安全の為に刃先に付ける革ケース。



楔を打ち込むハンマーとしても使える。
自分は専用ハンマーで打ち込んでいる。
基本的には機能を使い分けるべきかも。



コメント (2)
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