今日は以前に予約していた歌舞伎座に来ています。(中段より追記あり)
明日の千秋楽(千穐楽)にするか迷いました。
が、混雑を避けて千秋楽前日のチケットを取りました。
千秋楽には梨園の妻たちも出入り口で挨拶などがあります。
一度だけの経験なのでしきたりなのかは知りません。
今回も、車で来ました。駐車料金は最大1500円とのことでした。
30分ほど前には到着しました。
新作歌舞伎を観るのは初めてでしたが、手塚治虫作の新選組でブラックジャック、火の鳥などしこうが凝こらされていました。
昼食休憩を挟み第一部のニは、今まで拝見した物とは異なり大変楽しい雰囲気で鑑賞できました。中村勘九郎と女の子のような長男・勘太郎そして幼い可愛い長三郎の親子三人です。衣装の早変わりや一つ目小僧になる時の目を付けたり、楽しいひと時を過ごすことができました。
地上へあがってくるエスカレータ脇に次回の看板でしょうか。
銀座歌舞伎座木挽町広場で仕入れねばならない昼食のお弁当です。が・・・・
東京土産になりそうな物も色々ありますよ。
ここからは画像と説明文の追記です。
祝田橋交差点を通過して日比谷濠脇の日比谷交差点を直進し晴海通りを東銀座方面に進みます。正面に見えるのはペニンシュラ東京です。
歌舞伎座の駐車場に入るために270度、即ち歌舞伎座を通り越して左折左折左折して地下に入ります。
都営浅草線の東銀座を見ながら新橋方面を向いています。東電の赤白の電波塔が見えます。この直ぐ先に駐車場への入り口があります。
歌舞伎座では三越や弁松のお弁当などを買って幕間に頂くのが人気でした。が、我が家は今は木挽町広場で買うのが多いかも。コロナ禍で恒例の歌舞伎座の座席で戴く事が出来なくなりました。桟敷席でもお弁当を頂く事は出来ないようです。
結局、我が家がお弁当を買ったときは歌舞伎座内で頂く席は満員になりお弁当も少し安い950円の天むすになりました。自宅に戻ってから頂きました。大変美味しかったです。
地下に車を停めて、歌舞伎座に入りました。
一度は座って観劇してみたい桟敷席です。只、正面からではなく横から観る席なので何ともですが。同じ桟敷席なら花道に近い西桟敷席が良いかも。
我が家の席は前から三列目ですから、役者さんの顔の表情までオペラグラスを使用せずとも事細かく見えます。でも、花道の反対側の右側ですから、木槌の音が大きく聞こえます。
やはり 妖怪奇譚のような
ちょっと おどろおどろしいのもはいってるのですか、、
そういうのは変わっていて
面白く見れますね〜
納涼と言うより我が家の孫を思いつつ、可愛さに見とれておりました。
ニの題材は、一本足の傘や、河童と狸、雪女郎(花魁)に、そして最後に破れ提灯になる勘九郎やキツネなる勘太郎と長三郎の可愛い踊り。
黒子が要所要所に補佐して踊りは進みますが楽しい楽しい舞台でした。
いつもはそれ程拍手しませんが、今回は沢山の拍手をしました。
いつもコメントありがとうございます。
コロナ禍が収まり早く日常の生活に戻りたいですね。