新型コロナウイルス感染症の分類がインフルエンザウイルスと同じ五類に連休明けの5月8日からに決定しました。
それでは、今回は致死率を中心にいつもの worldometer からのデータの引用です。
致死率がその病気の怖さ、危険度を知る一つの指数である事は紛れもない事実です。1000人罹れば1000人死亡するのでは罹患する事、即ち死を意味します。が、1000人罹って997人回復して3名死亡すれば致死率は0.3%です。
今回の計算式は簡単で一定の期間内の罹患して回復者とその期間の死亡者からの算出で、致死率は例えば(3/(回復者+死亡者)×100=0.3% です。
Ⅰ 世界各国からの集計で死者数の統計をスクリーンショットで撮影したものです。多分、二日前の数値かと思いますがアメリカを抜いて断トツの一位を堅持しています。死者数は172人です。国によって集計方法も集計基準も異なりますが、多い事は確かです。
参考に世界平均がどの程度の位置にあるかをアップします。107位のリビアと108位のオマーンの間に位置していました。
Ⅰ-2 世界の平均の致死率は、約1%(1.03%)として算出されていました。怖いと取るかインフルエンザウイルス感染症と同程度ととるかはあなた次第です。
Ⅱー1 日本の致死率です。(全期間) 致死率は0.3%です。
Ⅱー2 アメリカの致死率です。少し上がって約1%です。
Ⅱー3 日本と対比するのにはアメリカより良いかと思うドイツです。致死率は約0.4%ですから、日本より0.1と高いです。
個人的には、五類に移行インフルエンザウイルスと同程度は妥当かと思います。でも、インフルエンザウイルスも大変怖い感染症であるこちに替わりありませんよ。
参考に:(読売新聞オンライン記事より引用です。)80歳以上のコロナ致死率1・69%、インフルと大差なし…政府は位置づけ見直しの参考に
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