予約しておいた天竜寺の篩月(しげつ)の精進料理です。2023.05.13.22.07.08
大河内山荘から嵐山竹林の小径を下り天龍寺の北門から入りました。天龍寺に入るのは二度目ですが前回は庭園には入らずに方丈など建物内か見学してきました。精進料理の篩月に入る為にはお庭に入らねばなりません。裏門から表に抜ける感じですし、丁度良い機会でした。
1 篩月の精進料理は花(一汁七菜)8,000円から月(一汁六菜)5,500円そして我が家が注文した雪(一汁五菜)3,300円です。近くに座っている方などを見るに皆さん天龍寺の篩月で精進料理を頂く事が目的のようで、我が家と同じ雪コースの人ばかりの様でした。
2 篩月の玄関先です。
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4 廊下の先に和室が何室もありました。
5 托鉢僧が歩いているだけで、どこか哲学的にかんじてしまいます。でも、観光地に居る托鉢僧は中国人が出稼ぎに来るとのニュースを見た事があります。近鉄奈良駅前に居る托鉢僧はどちらなのか気になります。人の善意を踏みにじる似非坊主で無い事を祈るばかりです。
6 廊下の右側の和室で精進料理を頂きました。
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9 胃袋を清めてビールを頂きました。
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13 車麩、湯葉、椎茸、インゲン煮物
14 もずく酢、麩饅頭、山芋、こんにゃく、牛蒡、梅甘露煮、ミョウガ盛合わせ
15 胡麻豆腐
16 白和え
17 汁物
18 茄子の田楽
19 メロンでないのが少し悲しかったです。
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宗教心から菜食主義者になった訳でもないですが。
近年、宿坊や精進料理を頂く機会が増えています。
で、心を清めて精進料理ですが、胃袋もアルコールで清めさせて頂いています。
瓶ビールの中瓶なのに何故か空ける事ができませんでした。
ドイツ旅行では2リットルビールを旅の昼食で空けたのが嘘のようです。
何は無くても胃袋を清めています。
いつもコメントありがとうございます。