世界における新型コロナウイルスに依る日本の状況を Worldometer から見てみます。
個人的には、新型コロナウイルスもインド型デルタ株に置き換わって来た事と、ワクチン接種率が上がって来た事もあり、以前の状況より良い位置につけていると想像しましたが、若干悪化しています。
データ元はいつもの Worldomerter からの引用です。
スクリーンショットで撮影したのは昨日ですからデータは一昨日になりかもともいます。
こちらの表は新規感染者(一日当たり多い順)1位のアメリカ合衆国から5位の英国そして17位の日本です。以前は日本は30位台に位置していましたから成績は悪化しています。人口100万人当たりの感染者数は13,150人ですが、日本より人口の少ない英国は107,421人と一桁多いです。ワクチン接種率も66.5% と多いですが、規制を緩めていますから致し方ないかもです。
こちらも同じWorldometer からの死亡者数に焦点をあてた表です。一日当たりの死亡者数の多い順に並べたものです。英国も14位と少し成績が前の表より向上していますが、人口100万人当たりの死亡者数は1973人です。因みに日本は135人です。良くニュースなどの偏った報道では株の間前を冠してインドでは英国などヨーロッパ諸国と比べると一桁少ない死亡者すうです。何に準拠して報道するかによって人はかくも騙されてしまうのかと恐ろしくなります。
インド型デルタ株が世界で猛威を振るっていますが、自分が思う程死者数も減少していない感じです。諸外国ではロシアや中国の効き目の乏しいワクチン接種が大手を振るって闊歩しているだけではないと感じます。
以前に、一定期間を区切り致死率を算出しようとデータを確保しました。時間があれば、初期の致死率が以上に高い期間を外してインド型デルタ株の流行期と思える期間で算出してみます。
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