先週の「梅干しばばぁ」のタイトルを見て思わず自分で鏡にむかって顎に梅干し作っちゃいました。
やりませんでした? 顎にシワを寄せて"梅干し~"って。
やりたい衝動に駆られた方、思わず今やっちゃった方、いるでしょ。
さて、週末はイ~タリーに買い出し♪
お盆休みもなく普通通りの週末を過ごした我が家。
ちょこっとお出かけした先はイ~タリー。。。 イタリー(イタリア)に飛んだんじゃないですよ。代官山のイタリア食材のお店です。
おそらくは、イタリーと 食べる=eatを語呂合わせしたんでしょうねぇ。
意外とオヤジ的ネーミング。

代官山にあるイタリアンフードとワインのショッピングセンターなのです。
宣伝文句は「代官山の一角・・・広大な敷地内にディスプレーされた商品・・・」
素直に代官山駅に行けばいいものを恵比寿から歩いたりしたものだから途中道に迷ってケンカしつつたどり着いたその場所は、イタリア食が大好きな故か期待が膨らみすぎて「狭いっ、ちっちゃいっ!」という印象。
コンビニに比べりゃ広いですが、駅前のスーパーの方が大きいかもかもかも???
おまけに、ワインはそこそこありそうなものの他の食材の品揃えはこれだけ?な感じ。
デパートのイタリア展みたいな催事の方がよっぽど商品も多いし活気もある気がします。
そう広くはないイートインコーナーには待つ人はありましたけど。
(ちゃんとしたレストランは他にスペースがあるようです)
それでもせっかくわざわざ休みの日に都内まで電車乗って来たんだからとパンやパスタ、生ハムなんか買って、でもランチもとらずとっとと帰宅したのでした。
ちょっとがっかりなお出かけ。
しか~~~し、食べてなっとく!まんぞく!
高いよねー、と文句を言ってた不満もどこへやら?
おいしいじゃあないの♪

上中央にちらっと見える石臼引きのパン
左ブラックオリーブ入り
右トマト入り
一番お気に入りは塩味もきいた石臼引きのパン、えらく高いけどおいしいです

イル・パスタイオ・ディ・グラニャーノのパッケリ
マカロニの輪をそうとう大きくしたようなパスタ
私の親指が楽々入る大きさは茹でるとさらにびろろんっと大きく
これも500g入りでたしか680円という贅沢品
2人だからまだいいけどそれでもこんなのめったに買えませ~ん
グラニャーノというのはナポリの南の町の名前のようです
なんでこれを買ったかというと、ダーリンが「うちで買ったことない形のパスタがいい」というので。
彼は60cmはあろうかという長い形状のロングロングパスタを希望したのですが
「そんなもんそのまんま鍋に入らないんだから折って入れたら普通と一緒」と私に却下されました。

生ハム[プロシュート・サンダニエーレ]
これがダントツお得でした
広がる香りととろける味わい
サンダニエーレもイタリアの町の名前
ああもうイタリアバンザイです
パッケリは↓↓こんな風になりました
この大きさを利用して詰め物をしたりラザニアのように使うこともできるようですが、いずれも普通に濃いソースと合わせて

海老トマトソース
ころがってる海老は最近出回ってる安いあんまりおいしくないバナメイ海老ですが
冷凍しておいた他のおいしい海老の頭で出汁を取っているので濃厚旨みたっぷり
いずれもまったくの自己流ですが簡単に作り方を
あいかわらず分量はいいかげんでちゃんとしたレシピは書けません
イタリア人が見たら違うよ~と言うかもしれませんが、いいんです私イタリアなど行ったことのない日本に暮らす日本人ですから(開き直り)
材料=exv.オリーブオイル・にんにく・有頭海老(頭と胴体別々でも)・白ワイン・トマト水煮・塩胡椒・きざみパセリ(トッピング用)
パッケリ(ショートパスタ)
新鮮そうな(頭のミソが黒ずんでないもの)有頭海老を買ったら使わない頭部分は冷凍しておきましょう。
パスタをたっぷりの沸騰したお湯と塩で茹で始めます。
鍋にオリーブオイル・つぶしニンニクを弱火で熱し香りが出たらニンニクははずします
海老の頭だけを炒め色が変わったら白ワインを加え木べらで頭を多少潰すように出汁を取ります
水分が少ないようなら水少々を足しても
ムーラン(漉し器)があれば簡単なんですがそんな高級品はないのでボールにザルを乗せて海老の頭と汁をあけてレードル(おたま)でガシガシ頭をつぶして漉します。 (もちろん使うのは頭の残骸じゃなくて汁のほう)
ああ、残酷。
フライパンに再びオリーブオイル・つぶしたニンニクをゆっくり熱し香りをオイルに移したら取りだして、頭・殻と背わたをとった海老を炒め軽く塩胡椒・白ワイン、色が変わったら海老は火を通しすぎないよう別皿に取っておきます。
そのフライパンに水煮トマトを入れてつぶしながら炒め海老頭出汁も加え煮つめ塩胡椒で味を整えます。(水分が足りなくなったらパスタの茹で汁をレードル一杯加えます)
炒めた海老をトマトソースに戻し火を通します。
茹で上がったパスタをよ~っく絡めて3分ほど置いて味を馴染ませできあがり。
海老の頭からとった味が濃厚でそりゃおいしくないわけがございません。
このパスタ=パッケリはパッケージ裏の説明を見ると茹で時間がなんと23~25分と書いてある。
生まれて初めてですこんな茹で時間の長いパスタ。 エコじゃないねー
本当にそんなに茹でなくちゃいけないの?と思ったけどロングパスタのように1本の端っこを切って試しに食べてみるなんてこともできない形状なのでとりあえずはソースと絡める時間も考え少し短めにして20分程度の茹で時間にしてみました。
こんなに茹でてもけっこうしっかりもっちりな食感、噛みしめるごと感じるパスタ自体の味もおいしいのでクセになりそうです。
おまけにパスタの茹で時間も長いので"手早くが苦手"な私でもゆっくりあせらずソース作りができますの。
そして翌日もパッケリ登場

鮪のケッパートマトソース
材料=exv.オリーブオイル・ニンニク・唐辛子・ケッパー(ケイパー)・マグロ・あれば松の実・白ワイン・トマト水煮・塩胡椒・トッピング用パセリ
筋の多かった食べづらい鮪
筋から身をこそげ取ってみました。 中落ちみたい~
パスタを茹で始めます。
フライパンにオリーブオイル・つぶしたニンニク・唐辛子をゆっくりと熱し香りがでたら取り出します。
刻んだケッパーと松の実、ミンチ状の鮪を炒めて軽く塩胡椒し、鮪が白くなったら白ワイン・トマト水煮を加え塩胡椒して煮つめます。
茹で上がったパスタと合わせ少々おいて味をなじませできあがり。
(画像のサイコロ状の四角いのは高野豆腐ではなく残り物のエリンギです)
どちらのパスタもきざみパセリでも振れば色合いがもっとよかったんですけどね、なかったんですよー。
パッケリの量は普通のロングパスタより重量を少なめにされますように。
じゃないとお皿が大盛り状態になってたいへんなことになります。
パッケリの使い方、違っていたら教えてくださいませ。
やりませんでした? 顎にシワを寄せて"梅干し~"って。
やりたい衝動に駆られた方、思わず今やっちゃった方、いるでしょ。
さて、週末はイ~タリーに買い出し♪
お盆休みもなく普通通りの週末を過ごした我が家。
ちょこっとお出かけした先はイ~タリー。。。 イタリー(イタリア)に飛んだんじゃないですよ。代官山のイタリア食材のお店です。
おそらくは、イタリーと 食べる=eatを語呂合わせしたんでしょうねぇ。
意外とオヤジ的ネーミング。

代官山にあるイタリアンフードとワインのショッピングセンターなのです。
宣伝文句は「代官山の一角・・・広大な敷地内にディスプレーされた商品・・・」
素直に代官山駅に行けばいいものを恵比寿から歩いたりしたものだから途中道に迷ってケンカしつつたどり着いたその場所は、イタリア食が大好きな故か期待が膨らみすぎて「狭いっ、ちっちゃいっ!」という印象。
コンビニに比べりゃ広いですが、駅前のスーパーの方が大きいかもかもかも???
おまけに、ワインはそこそこありそうなものの他の食材の品揃えはこれだけ?な感じ。
デパートのイタリア展みたいな催事の方がよっぽど商品も多いし活気もある気がします。
そう広くはないイートインコーナーには待つ人はありましたけど。
(ちゃんとしたレストランは他にスペースがあるようです)
それでもせっかくわざわざ休みの日に都内まで電車乗って来たんだからとパンやパスタ、生ハムなんか買って、でもランチもとらずとっとと帰宅したのでした。
ちょっとがっかりなお出かけ。
しか~~~し、食べてなっとく!まんぞく!
高いよねー、と文句を言ってた不満もどこへやら?
おいしいじゃあないの♪

上中央にちらっと見える石臼引きのパン
左ブラックオリーブ入り
右トマト入り
一番お気に入りは塩味もきいた石臼引きのパン、えらく高いけどおいしいです

イル・パスタイオ・ディ・グラニャーノのパッケリ
マカロニの輪をそうとう大きくしたようなパスタ
私の親指が楽々入る大きさは茹でるとさらにびろろんっと大きく
これも500g入りでたしか680円という贅沢品
2人だからまだいいけどそれでもこんなのめったに買えませ~ん
グラニャーノというのはナポリの南の町の名前のようです
なんでこれを買ったかというと、ダーリンが「うちで買ったことない形のパスタがいい」というので。
彼は60cmはあろうかという長い形状のロングロングパスタを希望したのですが
「そんなもんそのまんま鍋に入らないんだから折って入れたら普通と一緒」と私に却下されました。

生ハム[プロシュート・サンダニエーレ]
これがダントツお得でした
広がる香りととろける味わい
サンダニエーレもイタリアの町の名前
ああもうイタリアバンザイです
パッケリは↓↓こんな風になりました
この大きさを利用して詰め物をしたりラザニアのように使うこともできるようですが、いずれも普通に濃いソースと合わせて

海老トマトソース
ころがってる海老は最近出回ってる安いあんまりおいしくないバナメイ海老ですが
冷凍しておいた他のおいしい海老の頭で出汁を取っているので濃厚旨みたっぷり
いずれもまったくの自己流ですが簡単に作り方を
あいかわらず分量はいいかげんでちゃんとしたレシピは書けません
イタリア人が見たら違うよ~と言うかもしれませんが、いいんです私イタリアなど行ったことのない日本に暮らす日本人ですから(開き直り)
材料=exv.オリーブオイル・にんにく・有頭海老(頭と胴体別々でも)・白ワイン・トマト水煮・塩胡椒・きざみパセリ(トッピング用)
パッケリ(ショートパスタ)
新鮮そうな(頭のミソが黒ずんでないもの)有頭海老を買ったら使わない頭部分は冷凍しておきましょう。
パスタをたっぷりの沸騰したお湯と塩で茹で始めます。
鍋にオリーブオイル・つぶしニンニクを弱火で熱し香りが出たらニンニクははずします
海老の頭だけを炒め色が変わったら白ワインを加え木べらで頭を多少潰すように出汁を取ります
水分が少ないようなら水少々を足しても
ムーラン(漉し器)があれば簡単なんですがそんな高級品はないのでボールにザルを乗せて海老の頭と汁をあけてレードル(おたま)でガシガシ頭をつぶして漉します。 (もちろん使うのは頭の残骸じゃなくて汁のほう)
ああ、残酷。
フライパンに再びオリーブオイル・つぶしたニンニクをゆっくり熱し香りをオイルに移したら取りだして、頭・殻と背わたをとった海老を炒め軽く塩胡椒・白ワイン、色が変わったら海老は火を通しすぎないよう別皿に取っておきます。
そのフライパンに水煮トマトを入れてつぶしながら炒め海老頭出汁も加え煮つめ塩胡椒で味を整えます。(水分が足りなくなったらパスタの茹で汁をレードル一杯加えます)
炒めた海老をトマトソースに戻し火を通します。
茹で上がったパスタをよ~っく絡めて3分ほど置いて味を馴染ませできあがり。
海老の頭からとった味が濃厚でそりゃおいしくないわけがございません。
このパスタ=パッケリはパッケージ裏の説明を見ると茹で時間がなんと23~25分と書いてある。
生まれて初めてですこんな茹で時間の長いパスタ。 エコじゃないねー
本当にそんなに茹でなくちゃいけないの?と思ったけどロングパスタのように1本の端っこを切って試しに食べてみるなんてこともできない形状なのでとりあえずはソースと絡める時間も考え少し短めにして20分程度の茹で時間にしてみました。
こんなに茹でてもけっこうしっかりもっちりな食感、噛みしめるごと感じるパスタ自体の味もおいしいのでクセになりそうです。
おまけにパスタの茹で時間も長いので"手早くが苦手"な私でもゆっくりあせらずソース作りができますの。
そして翌日もパッケリ登場

鮪のケッパートマトソース
材料=exv.オリーブオイル・ニンニク・唐辛子・ケッパー(ケイパー)・マグロ・あれば松の実・白ワイン・トマト水煮・塩胡椒・トッピング用パセリ
筋の多かった食べづらい鮪
筋から身をこそげ取ってみました。 中落ちみたい~
パスタを茹で始めます。
フライパンにオリーブオイル・つぶしたニンニク・唐辛子をゆっくりと熱し香りがでたら取り出します。
刻んだケッパーと松の実、ミンチ状の鮪を炒めて軽く塩胡椒し、鮪が白くなったら白ワイン・トマト水煮を加え塩胡椒して煮つめます。
茹で上がったパスタと合わせ少々おいて味をなじませできあがり。
(画像のサイコロ状の四角いのは高野豆腐ではなく残り物のエリンギです)
どちらのパスタもきざみパセリでも振れば色合いがもっとよかったんですけどね、なかったんですよー。
パッケリの量は普通のロングパスタより重量を少なめにされますように。
じゃないとお皿が大盛り状態になってたいへんなことになります。
パッケリの使い方、違っていたら教えてくださいませ。