アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

いつまでに何を練習するかまとめてみた

2024年12月07日 | ピアノ
絶対わけわかんなくなりそうなのでまとめてみた

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練習しないといけない曲と、その締め切り

【ピアノソロ】
坂本龍一/戦場のメリークリスマス
(プレ本番: 12/18、本番: 12/21)

上原ひろみ/Place to Be
(練習会随時)

ショパン/ノクターン第7番
(レッスン: 12/13、本番: 1月中に録音)

グリーグ/トロルドハウゲンの婚礼の日
(レッスン: 12/13、練習会随時)

【ピアノアンサンブル】
モーツァルト/オペラ魔笛より「おいらは鳥刺し」「こいつはすてきな音~この鈴もてば」「三人の妖精」「燃えあがれ、のろいの火よ」
連弾の1st
(合わせ練習:12/11、本番1: 12/22、本番2: 1/4)

チャイコフスキー/くるみ割り人形より「アラビアの踊り」
連弾の1st
(本番: 12/21)

バッハ/ドッペル
二台の1st
(合わせ練習: 12/19、本番: 1/19)

ホール・ニュー・ワールド
伴奏
(合わせ用録音: 12/12-仮)

【鍵ハモ】
久保田早紀/異邦人
(本番: 12/18)

久石譲=角野隼斗/海の見える街
(本番: 12/22)

恋人がサンタクロース
(本番: 12/21)

ビートルズ=武満徹/イエスタディ
(本番1: 1/5、本番2: 2/22)

アンダーソン/トランペット吹きの休日
(本番: 2/22)

チャイコフスキー/くるみ割り人形より「葦笛の踊り」
2st
(本番: 12/21)

チャイコフスキー/くるみ割り人形より「花のワルツ」
2st
(本番: 12/21)

【カリンバ】
We wish you a Merry Christmas
(本番: 12/15)

ルージュの伝言
(本番1: 1/5、本番2: 2/22)

涙そうそう
(本番: 2/22)

【リコーダー】
クリスマス曲アンサンブル
(本番: 12/21)

【オカリナ】
もののけ姫
(本番: 1/5)

いつのまにかすごい数になってしまった。必要な練習時間は、ピアノの大物曲をひとつ抱えているより短いくらいだけど、順番考えて進めないと…



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発表会直前レッスン(魔笛、海の見える街)

2024年12月06日 | ピアノ
話が前後しますが、おとといはサロンエスプリのアンサンブルレッスンでした。発表会が12月にありますので、その直前レッスンということになります。

    にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←発表会の「イロモノ枠」担当。楽しみです

直前といっても二週間以上離れているので、少々…いやだいぶ不安がありますが
あとは気合でなんとかしましょう。

今年の発表会は

モーツァルト/オペラ魔笛より「おいらは鳥刺し」「こいつはすてきな音~この鈴もてば」「燃えあがれ、のろいの火よ」
久石譲=角野隼斗/海の見える街

まず魔笛ですが、これはピアノ連弾で、そんなに難しくないし、何年か前にもやったことがあるのですが、
「笛」や「魔法の鈴」のところにアンデスを使うところがチャレンジです。

前回は、膝の上にクッションを置いて、クッションの上にアンデスを置いて弾こう(吹こう)としたのですがあまり安定しなくて、いまいちでした。
今回は、アンデスの裏にある金具にストラップを取り付け、首にかけて演奏してみました。クッションよりはいい具合で、なんとかなりそうです。ただ、左手の角度が難しくてかなり弾きにくいんですけど



私が悪戦苦闘しながらプープーやっていたら、先生が弾きながらけっこうウケてましたw

「あのー、鍵ハモは音程が安定してるんですが、アンデスは吹く強さで音程が変わっちゃうので、こうやって音数が増えたときにはちゃんと息を多くするとか切り替えないと音程下がっちゃうんですよ。まぁ本番までにちょっと練習しておくので」といったら

先生「いやー、練習しなくてもいいんじゃないですか? これはこれでいい感じですよ」

つまり、歌の部分とかではなくて、「魔法の鈴」とか特殊な楽器(?)なので、調子っぱずれなのがなんとなくリアリティあっていいんじゃないか、という趣旨のようで、確かにパパゲーノの鳥寄せ笛「ピロリロリ♪」とか音程不安定が合ってますけど。「魔法の鈴」のほうは違う気もする…

「燃え上れ、のろいの火よ」はふつうに連弾なのでこれはほぼ問題ないというか、前にやったときは弾けなかったところが弾けるようになって、何年かでいちおう進歩しているなと自分で思いました。

さて問題は「海の見える街」のほうで、土台難しすぎるんですよね(特にピアノが)。鍵ハモのほうも難しいところがあるのですが、でも難しいわりにそこまで聞こえるかというとどうだろう、「マサさんの~」シリーズのほうがやはりコスパは良いです。しかしいろいろ挑戦してみたいので。

こちらの曲は、とにかく慣れないとしょうがないということで、時間のある限り回数合わせてもらいました。最後のほう、慣れてきてなんとかなったんですが、二週間ちょっとで忘れないといいけど(ひとりでれんしゅうしろよ、って、まぁそういう話なんですが)

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空っぽになったあとのピアノ練習会

2024年12月05日 | ピアノ
やりきった感のある「4 Piano Sonatas」コンサートのあと、一週間たたないうちに二回も練習会がありましたw

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モーツァルトのピアノソナタK.333はもう区切りをつけると決めたので、そのほかの曲を…ってなんだ??

「ゴンザレス/前奏曲嬰ハ長調」は、慣れないピアノで最初に弾くのにちょうどいいし長さもお手頃なので、それこそ練習会の前奏曲として最初に弾くのをしばらく続けようと思うので、そのほかに

「坂本龍一/戦場のメリークリスマス」
これは今月下旬の会で弾くことになっているので急いでなんとかしないといけません。季節ものですし

「ショパン/ノクターン第7番」
これは前に弾いた曲ですが、なんかあまり納得のいく録音が残っていないというか、つまりまぁあまり仕上がらなかったということですが、なのでまた弾いてみたいなと思ってました。これを、来年二月のおゆき先生教室発表会までに解凍~改善したいと思います。

「上原ひろみ/Place to Be」
これは、楽譜白い系というか、かなりシンプルな曲で(本人演奏はアドリブ部分入ってめっちゃ難しいが、私が弾くのはEasy version)それでいて素敵なので、これを急ぎ解凍する。

「グリーグ/トロルドハウゲンの婚礼の日」
特に、どこで本番弾くとか予定はないのですが、前々から弾いてみたいなと目をつけていた曲の中で、わりと譜読みしやすそうな曲。

このラインナップを基本にして、あと状況に応じて組み合わせることにしました。

火曜日の練習会では、トロルドハウゲンがどうにも間に合わず

We wish you a Merry Christmas(カリンバ)
ゴンザレス/前奏曲 嬰ハ長調
坂本龍一/戦場のメリークリスマス
ショパン/ノクターン第7番

モーツァルト/魔笛より「夜の女王のアリア」(連弾)


そして昨日はがっつり「トロルドハウゲン」を練習して

木曜日(今日)の練習会
ゴンザレス/前奏曲 嬰ハ長調
坂本龍一/戦場のメリークリスマス
ショパン/ノクターン第7番
上原ひろみ/Place to Be
グリーグ/トロルドハウゲンの婚礼の日


トロルドハウゲンはもちろん間に合ってませんが、鍵盤が軽くてよく響く弾きやすいスタインウェイで楽しく弾きました。華やかでとてもうきうきする曲(^^)

ほかの曲も、練習足りてなくて弾けてないわりにはちゃんと弾いたというか

案外うまくいかなかったのはカリンバ(笑) 人前演奏は確かに初めてですが…やっぱりこれはこれで場数踏まないといかんのでしょうか…



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録音について夫に相談してみた

2024年12月03日 | ピアノ
コンサート「4 Piano Sonatas」では、ほぼやりたいことができた…やりきった感があるのですが、一点、心残りというか失敗したと思ってることがあって

    にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←録音だって良くとれてるほうがテンション上がるよね

それは「録音」です。

主催と演奏でバタバタしていて、録音に気を遣うようなゆとりもなかったのですが、いつもの(使い慣れた)録音機で録音していて、いちおうとれてはいたんですがね…



そのときの録音:
ペローニ=松田昌/コーヒールンバ (鍵ハモ+ピアノ)

参考のため、別の会のときの録音:
「天使のミロンガ」「上を向いて歩こう」(鍵ハモ+ピアノ)

いずれも響きの良いホール(規模は似た感じ)、ピアノ+鍵ハモによる演奏、鍵ハモと録音機は同じものです。

でも、コーヒールンバのほうがなんとなく、音の芯をとらえていないというか、もやっとした録音になっていると思いませんか?

何がいけなかったのか? どうすればよかったのか? ということで
夫に録音を聞いてもらいました。

録音機を置く場所の材質とかにも影響されるとのことでしたが、思い出す限り、座席のひじ掛けのところに置いてとっていました。もちろん同じ椅子ではありませんが、ひじ掛け部分は硬い樹脂製のような(たぶん似ている)。

コーヒールンバのほうは直接音が少なく、反響音に負けているような感じなので、椅子の背とかに邪魔されているのでは、といわれて、ようやく気がつきました。

「上を向いて歩こう」のときはお客さんがけっこう入っていたので、録音機を置いたのは最前列だったか二番目だったか、とにかく自分が陣取った席でした。

一方、「コーヒールンバ」のときはどこでもガラガラwだったので、生で聞くとしたら一番音が良さそうな席(まんなか)あたりに置きました。
しかし、人間の頭は座席から飛び出していますが、ひじ掛けに録音機を置いたら座席に埋もれる形になりますね。たしかに

ひじ掛けに置いてとるなら最前列のほうがマシだったということかもしれません。

「できれば録音機でも(録画するんじゃなくても)三脚立てたほうがいいよ」

まぁそりゃそうなんだろうけど、荷物増えるし面倒じゃないですか…

さえぎるものがないということなら舞台上に直接置くのは?
…それは、複数のマイクを楽器ごとに設置してあとでミックスするというならいいけど、アンサンブルをひとつの録音機でバランスよくとるのは難しい。

うーん…そうね…

百均で買った(百円よりは高い)ミニ三脚の、足がぐにゃんと曲がるやつで、座席の背もたれに取り付けるのがよかったかもしれません。

ということで、ひとつ学習しました。

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カントロフすごかった(語彙力w)

2024年12月02日 | ピアノ
「4 Piano Sonatas」は朝活コンサートだったので、弾いて打ち上げ(ランチ)してまだ一時すぎ(^^;;

    にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←聞きに行けてほんとにラッキーでした

同日夕方にはサントリーホールでアレクサンドル・カントロフでした。

能動的にチケットをゲットしたわけではなく、ドタキャンか何かで浮いたチケットを前日に譲っていただいたのでした。カントロフというとバイオリニストが浮かぶのですが(←古い)、ピアニストのカントロフさんはその息子でまだ二十代だそうです。

サントリーホールはクリスマス仕様になってました。


プログラムは、私の知っている曲は少なくて(最初のブラームス「ラプソディ」と最後のバッハ「シャコンヌ」のみ)、なんの心構えというか予想というか、準備なしに聞いたのですが、最初のラプソディからもう私の知ってるそれとなんか違う…

違うといっても、奇をてらう弾き方とかそういう意味ではなくて…なんというか…

変な言い方なんですけど
「これまでの人生で聞いた中でいちばんピアノうまい」
というふうに思ったのです。プロに向かってそんなこと(うまいとか)ふつうわざわざ思いませんが…

ダイナミックレンジがものすごく広くて、音色も多彩で、しかもそのすべてが緻密に完璧にコントロールされて意図したように活用されているというか、
特に、極端に小さい音がほんとうに小さくて、それでいてクリアで美しい。
そういうの「うまい」っていうんじゃないでしょうか。だいたいあってる??

ブラームスの後は、リストの「雪あらし」「オーベルマンの谷」そしてバルトークのラプソディと、どんどん音密度の高い超難曲になったのですが、それがもう、音がものすごい数混ざりあって「もやもや」とか「うねり」みたいになるときのテクスチャーがとてもとても美しいんです。どうやって弾いたらあんなふうに聞こえるのでしょうか?

途中、グリッサンドが出てきたのですがそれがもう軽やかで滑らかで、私の知ってるピアノとなんだかぜんぜん違うんだけどって思ったりw

それで、ただただ驚きながらずっと聞いていたのですが、最後のバッハ=ブラームスのシャコンヌになったとき、ようやく私の知っている、イメージをあらかじめ持っている曲になって、そしたらそこまでに聞いていた驚愕の「ピアノでこんなことができる」のすべてがシャコンヌに流れ込んできて形をとって目の前に現れて…もうヤラレました。音楽で感動するってこういうこと!?

でも私だけじゃなくてお客さんみんなヤラレてたと思います。ものすごい熱量のカーテンコールでした。



偶然聞けてほんとによかった。そしてあらためて思ったんですがやっぱり音楽は「生」ですね

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