あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

朝の花 フヨウ・ヤマモモ草・朝顔?

2021年09月03日 05時49分50秒 | 野草・木の花と実の観察
2021/8/2、起きてすぐ白粉花の撮影へ。大きな木の影に群落があり、期待した太陽の下の満開の白粉花は撮影出来なかった。でもまあ花をアップで撮影出来たからね。と、一応の満足を得て帰宅する。朝ごはんを作らなきゃならんので。
あれ?
団地の周りにピンク色が見える。
ヤブガラシに埋もれるように咲くのはフヨウかな?
フヨウ(芙蓉):アオイ科フヨウ属の落葉低木。
幹は高さ1、5ー3メートル。寒地では冬に地上部は枯れ、春に新たな芽を生やす。
花弁は5枚。回旋し椀状に広がる。先端で円筒状に散開する雄蕊は根元では筒状に癒合しており、その中心部から雌蕊が伸び、雄蕊の先よりもさらに突出して5裂する。
果実は蒴果で、毛に覆われて多数の種子をつける。
朝日に向かって咲いてるので、撮影しようとするとどうにも私の影が邪魔になる!で、携帯だけ差し出して撮影したのですが、携帯の影が肝心のフヨウの花に落ちてるという〜〜。ムズい。帰ろ!


帰り道にまた自転車が停まる。
モナの丘で毎年咲いてる奴だ。道端で何故に??
ヤマモモソウ(ハクチョウソウ):ガウラ属、またはヤマモモソウ属でアカバナ科の属の一つ。北アメリカ〜メキシコに10種類程度が分布している。
ヤマモモソウは北アメリカ原産。
花期は5〜11月ごろと長く花を楽しめる。繁殖は実生であるが、挿木でも容易に増やせる。挿木の場合、5−6月に花芽のついてない枝を日向の風通しの良い場所で使えば直接庭に挿すような雑な方法でも根付く。
記憶をさらえば、毎年ここで開花してるように思う。結構レアそうなのに、向かいが米軍住宅なので種が飛んできたのかな?


さ。今度こそ帰ろ!
あれっ?(また)
なんか、園芸種っぽくないけども朝顔だ。民家の塀の上で咲いてます。

今回も朝日に向かって咲いてるので、影が写り込まないようにあれこれ試してみたけど無理だったので。ならばいっそ!と花全体を私の影に取り込んでみた。花いろが綺麗に写っていたので、これはアリだった。
こ、今度こそ!

ついうっかり。今度は何の花?いや雑草なのはわかってるけども。ぼ、ボロギクかな?
「弾道襤褸菊」で検索かけたら見つからない。あれ??
段戸襤褸菊だった。耳で聞いて覚えるとたまにありがち。
ダンドボロギク(段戸襤褸菊):キク科タケダグサ属の一年草。
北アメリカ原産。日本には帰化植物として移入分布。1933年に愛知県段戸山で始めて記録され、和名の由来となった。
花期:8−10月。山火事の後大群落を形成するため、英名でfire weedと呼ばれる。
今度こそ帰宅。すっかり遅くなってしまい急いで朝ごはんを作りました。
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白粉花の再撮影

2021年09月02日 05時31分11秒 | 野草・木の花と実の観察
2021/8/2、寝坊した。ヤバいと急いで昨夕撮影した白粉花の再撮影に向かった。
あ〜れ??
朝日に照らされた花盛りの白粉花の群落を撮影するつもりが。群落の側に大きな木があって、日陰になっていた。う〜ん。花いろが出るかな?とりあえず撮影。






期待した全開の花を朝日の下でとはいきませんでした。ここはダメだ。別の群落を探さないと!
ついでに公園をぶらり。

ワルナスビ
待宵草
芙蓉
さ。帰ろ。(続く)

*四国は香川県。西はほぼ愛媛との県境、南はほぼ徳島との境が三豊市です。
ダンナが頑張ってweb環境がほぼ整いました。昨日かな?初めてパソコンに繋いでみました。
やることいっぱいあって、パソコンに触れる時間が激減しそうです。(今日は雨なので、久々に屋外での作業がありません。
田舎家への引っ越しも大変でしたが。4月に亡くなった義父のあれこれがそのままでして。ダンナのお姉さんがだいぶん整理してくれてましたが、それでも私達の荷物を入れるにはまず義父の荷物を出すところからなので大変です。
義父は誤嚥性肺炎で亡くなりました。本人もまさか!だったようでして、特に趣味を超えて達人の域に達していたサボテン造りの倉庫が手付かず。今、ぼちぼち片付けてます。(幸いというか、サボテンはほぼ義父が譲っていたので、温室開けたら見事なサボテンが全部死滅していたという大惨事にはなってません)けど、干からびた鉢がいくつかあったので、無理だろうなあ?と思いつつ、温室から出して温室の周囲に置いてみたら、いくつか緑色に戻りつつある株を発見!流石にサボテン。乾きには強い。丸5ヶ月、水無しだったのに生きてるなんて!けど、緑に戻ったサボテンを今度はどう育てばいいか分からないという〜。
まあ、そもそもダメ元で温室の外に出してみたサボテンなので、気温が下がると温室に戻せばいいや!と気楽にやるつもりです。
そして!まさかの家庭菜園開始です。家の前にちょっとした畑がありました。元は義父の温室があった場所ですが、3棟あった温室を、体力に不安を感じて義父が2つ潰して、温室跡を畑にしたとか何とか。
いや、私も家庭菜園にちょっとだけ興味があったのですが、アテにされてない。全く興味がないダンナを義母が口だけ番長をして一昨日かな?畑に畝を造りジャガイモを植えてます。幸い義理の姉のダンナさんが、耕運機持参で畝の道筋を作ってくれてたのでだいぶん助かりました。
ちなみに、私はジャガイモを植えるので黒いマルチシートを買いに行ったり。朝晩に畑や庭の雑草取りしたり。夏野菜を義姉が植えてくれてたので、ピーマン・ナス・大葉・青ネギを収穫して料理してます。
義母が目を離すと「草枯らし」をまこうとするので油断なりません。(お墓は私が草からしを撒きましたが)。雑草が大嫌いな模様。
田舎の生活は相模原とは全く違いますが、財田川が近くにありまして。川沿いの土手の植物観察なら行けそうです。土手の上から撮影するといい感じの背景になります。そのうちに画像掲載しますので楽しみにしててください。
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朝のノアサガオを見物

2021年09月01日 05時46分08秒 | 野草・木の花と実の観察
前日午後に撮影したノアサガオ。目的は白粉花の再撮影でしたが、通り道にアサガオ見物。




ノアサガオ(野朝顔):ヒルガオ科サツマイモ属のつる性多年草。
花期:6−10。花は開花後しばらく青紫色で中心部は赤く着色し、午後から夕方にかけて花全体が淡紫紅色に変化する。朝顔に比べて花柄は短く。萼片が反り返らない。
マスクを外し深呼吸して見たけど、香りは感じなかったよ。
さてと?オシロイバナはどうだろう?昨日の夕方と比べてみたい。

び、微妙〜。全開してないんですけど〜?え〜??撮影時刻は午前6時35分。まだ見頃のはずなんだけどな〜??(続く)
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白粉花は夕方に咲くので撮影に行ったけど??

2021年08月31日 06時19分03秒 | 野草・木の花と実の観察
2021/8/1、相模大野駅へ行く途中にある公園に白粉花の群落を見つけた。けど、昼間だったので、花が全く咲いてない。
知ってるもんね〜。オシロイバナは夕方に咲くのだ!ってなことで午後6時に撮影に向かったけども??あれ〜??
咲いてるよ?けど全開でない。



ふ、不満だ。これはこれで綺麗だけども。太陽の日差しがないから画像は日陰みたいだし。
オシロイバナ(白粉花):オシロイバナ科の多年草。
南アメリカ原産。江戸時代始めごろに渡来。花が美しいため観賞用に栽培された。
花期:7月〜10月ごろ。夕方から咲き出して、翌朝の9時ごろには花を閉じるので、「夕化粧」とも呼ばれます。
そっか〜。朝一でもう一度撮影に来なくてはならんな!
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午後1時に朝顔が咲いてる??

2021年08月30日 05時45分06秒 | 野草・木の花と実の観察
2021/8/1、ダンナがオリンピック中継に釘付けなので息抜きに相模大野にお出かけです。自転車を走らせてて急ブレーキ。

時刻は午後1時半、なぜにまだ朝顔が咲いてるのか??
流石に水分が足りないのか花はしわっとしているけどさ。ふっしぎ〜!!
移動。道端の植物を観察しつつ走ってると?
ガラパゴス携帯のマクロ機能を使って撮影したイヌホオズキです。
なんか美味そう〜!!
イヌホオズキ(犬酸漿):ナス科ナス属の植物。バカナスとも呼ばれ、ホオズキやなすに似ているが役に立たないことから名付けられた。
日本では史前帰化植物だと考えられ、日本全国に分布する。主に畑や道端、民家の庭先などに生える。
全草にソラニンを含む有毒植物。
ちなみに、画像の果実は光沢があるので、おそらくアメリカイヌホオズキと思います。
美味しそうな実だけど食べれないのは同じ。

建物の影で撮影したので、日陰でも撮影した。
同じくツヤツヤ。
出発。
んん??
おや、唐揚げ屋さんの隣に派手派手な百日紅が咲いてます。
サルスベリ(百日紅):ミソハギ科の落葉中高木。
花は紅の濃淡色または白色で、円錐花序になり、萼は筒状で6裂、花弁は6枚で縮れている。8月ごろ咲く。
果実は丸い痩果で、種子には翼がある。
確か撮影したような??
 
あった!2020/12/25撮影。
相模大野駅ビルへ買い物に。けどない!無印良品から愛用してるLサイズアルバムが消えていた!マジか〜。廃盤になった模様です。大ショック!!
いや〜、自分でも最近Lサイズにプリントアウトしたり写真屋で焼き増しするLサイズはほとんどないのですが。Macに保存してた画像が、MacBookが壊れて工場に里帰りして、戻ってきた時には中身が綺麗さっぱり消えてたのがトラウマになってましてね。お気に入りの画像だけは焼き増しするようにしてたのですが。まさかアルバムの方が先に姿を消すとは!!びっくりですわ。
帰り道。民家の前で再び止まる。


雑草。見るからに雑草。
雑草のくせに幻想的に映るとは!マクロ機能すごいわ〜。ピントが合ってないのが残念無念です。(おしまい)
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カシノナガキクイムシ駆除の正解は?

2021年08月29日 05時31分51秒 | 野草・木の花と実の観察
2021/7/28に座間市の谷戸山公園を散策。
ガガイモの花を鑑賞して、ふとそういえばヤマホトトギスが近くにあったなあ?と思い出し見に行ってみた。けども去年2箇所で咲いていた場所に行って見たものの、見つけられなかった。まだ咲いてないのだろう。
どうするかな?戻るにしてもコースは。道なりに散策路を進む。

去年、キノコの大きな群落があった木です。綺麗にこそげ落としてあったのに。なんか復元してるのですけど???
タイミングよく太陽光が当たっている。
普段はほぼ近利が届かない場所です。
と?トップ画像の木を見つけた。
新しい方法を試してる模様。トラップをのぞいてみた。
雨水が少し。枯葉が少し。カシノナガキクイムシの姿はない。こんなに大量の木が枯死してるというのに、犯人を一度も見てないんだよ。おかしくない??どういう生態なのだろうか?
ちなみに、上の画像中央の枯葉色の木が見えますか?これがカシノナガキクイムシのせいで枯れた木です。今は7月末、森は緑色のハズなのに。
ちなみに、こういうのも確認しましたよ。
何だっけ?確か花を撮影したような?検索検索。
2021/3/16撮影。
湿生生態園に戻ってきた。
何かの花芽です。
もうすぐ咲きそう。咲くと種類がわかるかな?
疲れた。帰ろう!


何だっけこれ??え〜と?あ。ヤブマオだ。よく見るとびっしり花が咲いてます。(おしまい)
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戦えカシノナガキクイムシとガガイモの花観察

2021年08月28日 04時30分09秒 | 野草・木の花と実の観察
2021/7/28午後、座間市谷戸山公園へ。
林の中の散策路を歩いていたら、木に変な紙が巻いてあった。
神奈川県では昨秋、カシノナガキクイムシが大発生し、あちこちの公園で大暴れしてしまった。結果、真っ赤になった広葉樹があちこちに出現し、公園は対応に終われる。
大概は切り倒す。谷戸山公園でも切り倒した切り株をビニールで巻いて燻蒸して駆除してるけども。カシノナガキクイムシの駆除方法が見つかっておらず、害虫の穿孔跡の残る木があちこちに。
で、なんとか木を守りたい職員さんは手かえ品かえ挑戦してる。トップ画像はあれだ。ゴキブリホイホイのカシノナガキクイムシ版。効果のほどはどうなのだろうか?健闘を祈る。
ううっ。素敵な撮影対象なのに、ピ、ピントだけがダメ。けどまあ、花の形はわかるので掲載しますね。すでに何度も挑戦してはピンボケ画像を量産してるアキノタムラソウです。
アキノタムラソウ:野原に普通な多年草。
花期:7−11月。茎の先端が分枝し、長く伸びて穂状に花を着け、花序のナガさは10−25センチにもなる。花は長さ10−13ミリ。

ん〜??赤い実が見えますね。あれは確か〜??
あった。これは2021/3/16撮影の花です。これの実です。実は赤い実のギリギリまで切り倒された木の枝が積んでありまして。来年ちゃんと咲けるのか心配です。

そしてクサギ。前回紹介したのとは別の木です。上の画像は湿生生態園で撮影しました。やはり花の形が違うのが面白い。多分髭があるのは雄花なんだろうなあ。
そして今日の目的であるガガイモの花を探します。
あった!マクロ機能が仕事した。けど数枚撮影してピントが合ってる画像は2枚しかなかった。理由は咲いてるのが茅など背の高い雑草でいっぱいだからです。片手で茅を押しのけて埋もれてるガガイモの花を発掘するようにして撮影するのは難しい。けどまあ、これで見たかったガガイモの花が見れたなあ。なんか「完結」した気がする。去年は起承転結の起になるガガイモの花の季節が終わる頃にガガイモを撮影し始めたからさ。
で、何度も紹介済みなのですが、これが起承転結の結の画像。
神様が船にした鏡草と呼ばれるガガイモの実です。まさか花の画像も撮影できると思わなかったなあ。ワクチン接種が遅くてワクチン接種を終えてから引っ越す!と決めてよかったのはこのガガイモの花が見れたことだな。
そばに野菊の薄紫色の花を見つけた。
そして謎の花。このひと枝だけ伸びてます。な、何かしら〜〜??
調べた!
ヒメキンミズヒキ(姫金水引):バラ科キンミズヒキ属の多年草。
花期:8−10月。花穂は細く茎先に総状花序を作り、小さい花をまばらにつける。
(続く)
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ルリマツリにヘクソカズラ7月下旬の道端の花

2021年08月26日 06時10分54秒 | 野草・木の花と実の観察
撮影は2021/7/28午後。
トップ画像はうちのマンションの駐車場で撮影。
台風の風雨も相模原では大したことなく、植物は干上がってます。
ルリマツリ(瑠璃茉莉):イソマツ科ルリマツリ属。観賞用植物。
別名はアオマツリ。南アフリカ原産。南アフリカでは自生している。
ほぼ1年を通して花が咲き、特に春から秋にかけて咲く。開花後に剪定する必要がある。冬季は7−8度以上に保つ必要がある。
道端の花は、帰化植物・在来種・庭から逃げ出していついてる栽培植物が混じってます。花が咲いたら取り敢えず撮影するのはオススメ。稀にとても変わったものが紛れてます。
小田急の線路沿いで見つけた大きな株。実は私の自転車は奥に見えてるやつ。
線路沿いに草花が咲いてます。けど元気がなく萎れてました。これは撮影時間帯の問題なのか?(夕方に咲き出す種類とか)もしくは雨が降らないから干からびてるのか?撮影して美しい花を探して上の画像になったという。
台風後のせいか、この日は少し風が出てまして、穂状に咲くこの花は、少しもじっとしてくれない、
へくそかずら。一度見つけたらあちこちで見かけるようになりました。上の画像はフェンスの金網に絡まって咲いてまして、目の高さで咲いてるので撮影が楽でした。けど独特の香りも強かったんだよね。
これは一つ上のヘクソカズラを撮影してて、金網の間に見つけました。多分ノブドウだと思います。去年食べてみたけどすんごく不味かったのを覚えてる。
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マクロ機能を今更見つけたので試してみた

2021年08月20日 05時29分57秒 | 野草・木の花と実の観察
私のガラパゴス携帯は、2015年4月に購入したものです。ベトナム旅行の際に川に携帯を落としてAIU保険で補助が少し出て購入するという衝撃的な購入でした。あれから6年、既に電話機能をスマフォに移して今はブログ用の画像撮影に使ってるのですが。今更フォーカス機能にマクロというのを見つけてしまいました。
マクロはカメラにおいては接写機能です。今まで散々ボヤきまくったピンボケ画像は、実は私が携帯の機能を把握してなかっただけだという事実が判明し、凹んでいたのですが。たとえ今更と言え見つけてしまったのならマクロ機能を使い撮影を試さねば。
では早速とばかりに2021/7/21にメガネを寄付回収で送った足で撮影してみた。

くっきり!
あ。マクロ機能を使い撮影しましたが、ガラパゴス携帯の画面は真っ黒でしたので、帰宅後パソコンに画像を取り込んで再生して初めてピントばっちりになってて驚いた。
ん〜?これはどっちで撮影したやつかな?気づいたのだけど、マクロ機能は写す前に設定する仕組み。
クレマチス。撮影を終えてパタンと二つ折りに戻すとマクロ機能はキャンセルするようです。
む〜ん?ヘクソカズラがピンボケだ。確かこれはマクロ機能で撮影したような?
そばに咲くクズの花。これはピントが合ってる。
近づきすぎ?マクロ機能はどうも移したい対象から○センチかで固定した距離でピントが合う模様。上の画像は近づきすぎ。
こっちは離れすぎ??む、難しいなあ〜?
道端で見つけた草花をモデルに試していたのですが、ここは道幅が狭い。車が来たらちと危ないので、麻溝公園で試そう。移動。
緑色に戻ってる見頃過ぎのアナベルと、頭の上で見頃のネムノキです。ちなみにこれはマクロ機能で撮影してない。フォーカス設定をしないと人物優先モードでの撮影となるらしい。そっか〜。これも今更知ったね。ぼっち散歩の多い私は人物を撮影などほぼ使ってないんだよね。
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夏の道端の花2021/7/18

2021年08月18日 01時28分10秒 | 野草・木の花と実の観察
今日もまたブックオフへダンナの蔵書を持ち込みました。てっきり売れないと思ってた英語の小説や数年前に発行された雑誌「山と渓谷」も買取してくれると分かったので、玄関前に資源ゴミにするつもりでヒモで閉じてあったやつを出してみた。
ま。1冊5円程度ですが。どこかの誰かがまた読んでくれるなら嬉しいし。
さてと?夕暮れが近づき少し涼しくなったので、道端の草花を探しながら適当に自転車を走らせてみた。
トップ画像のオレンジ色を見つけて急停止。
タマサンゴ(玉珊瑚):ナス科ナス属の非耐寒性常緑低木。
別名、リュウノタマ。
ブラジル原産の常緑低木。花期:5−8月ごろ。花よりも果実を鑑賞するために栽培される。結実は8−12月ごろ。
アスファルトの幹線道路で見つけました。乾燥には強いのね。だってさ、水やりしてくれると思えないもの。
国道16号線へ。街路樹の根本にピンク色が見えた気がして急停車。
あ。ハゼランが咲いている。ということは午後3時を超えている。ハゼランには三時花という別名があるのです。これはえ〜と、今何時だ?
既に午後5時過ぎでした。そりゃちょっとは涼しくなる訳です。
でもぼちぼち帰ろうかな?7月中ば。日没は遅いとはいえ、ライトをつけて自転車を走らせたくない。ペダルが重くなるからね。
タケニグサの群落がある。既に花芽はほとんど種に変わってますね。
国道16号線を外れて小田急江の島線を越えて水道みちに戻ってきた。時刻は既に午後5時半過ぎです。
あ。カンナ発見。
日差しがようやく夕暮れっぽくなってきた。
カンナ:カンナ科カンナ属の植物の一群。
多様な植物・園芸品種がある。春に球根を植えると夏から秋に花が咲く。
アガパンサスがまだ咲いていた。ちなみに奥に見える大きな木はヒマラヤ杉です。この木は成長が早いなあ。
アガパンサス属:単子葉植物。南アフリカ原産。
日本では園芸用に球根が販売される。主な種で10種ある。画像はムラサキクンシラン。通常はこれ。半耐寒性多年草。花期は6−7月。
さて出発。出来ない。画像奥が小田急の踏切で信号が鳴っている。
時間潰しに辺りを見回す。
雑草が地味な花芽を伸ばしていた。何かしら〜??ん〜?この葉っぱはイネ科かな?検索検索。
クサヨシ(草葦):イネ科クサヨシ属の多年草。
和名はアシに似ているがより草っぽいことから。リードカナリーグラスとも呼ばれす。
アシが夏の終わりから秋に穂を出すのに対して、クサヨシは初夏に穂を出す点、アシの穂が柔らかく広がり、枝垂れるのに対してクサヨシの穂はまっすぐ立つ点などが目立つ。
あ。踏切の音が止まった。急がなきゃ。夕方は運行本数が増えるので、踏切はすぐに降りてしまう。

帰り道、団地の縁を進んでいて見つけた。時刻は既に午後5時47分。オシロイバナは夜に咲きます。昼間はつぼみなので、全開するオシロイバナを見るのはなかなかムズいのです。
オシロイバナ(白粉花):オシロイバナ科の多年草または一年草。
南アメリカ原産。江戸時代はじめごろに渡来。
花が美しいため観賞用に栽培されるが、広く野生化もしている。
花は夕方開き、香りがある。このため和名としてはユウゲショウ(夕化粧)とも呼ばれるが、アカバナ科のものにも使われている。
英語ではFour o'clock 中国語では洗操花(風呂に入る時間から)、煮飯花(夕飯の時間から)などと呼ばれる。
根や趣旨に窒素化合物のトリゴネリンを含み、誤食すると嘔吐、腹痛、激しい下痢を起こす。
さて、早く帰って夕ご飯を作らなきゃね。(おしまい)

グッバイOCN!ってなことで、我が家のインターネットを接続しているOCNを今日の午前に撤去します。引越しに伴う手続きの一つです。
引越し日は8月20日なので、まだ先なのですが、インターネットに接続できなくなるのでコメント返しは以後できなくなります。
あと、記事は9月半ばまで既に予約投稿済です。なるべく記事が途切れないといいなあ。
引越し先は四国は香川県の西の端っこの三豊市というところ。嫁入りしてすぐに神奈川に来ました。ダンナの実家周辺を歩いたことはほぼない。帰省するのは年末年始がほとんどでして、嫁はお掃除やご飯づくりで忙殺されてしまいまして、ダンナの実家周辺の植物や昆虫やキノコ観察ポイントはまだ知らないのだ!これからこれから。新しい場所で観察ポイントを見つけるところからだと思えばそれなりに楽しみです。
とはいえ、時代はコロナ禍。見知らぬおばさんがふらふら歩いてられない環境なので、あちらでの記事投稿再開まで時間がかかる可能性が高いです。
それに新たにネット環境を構築するところから始めねばならん。
ダンナが。頑張ってね〜。ってなことで、長らくお世話になった相模原。ありがとね。脳梗塞を発症後、大した後遺症もなく復活出来たのは、相模原公園と麻溝公園があったからかもしれん。あと泉の森と谷戸山公園。泉の森も谷戸山も園内に高低差が大きくて、散策回数が増えたのは結構最近になってからでしたが。
このブログを閲覧くださってる皆様、相模原からは離れますが、引越してもブログ投稿は続けます。もし四国の花や昆虫の話題でも読んでみたい!と思ってくだされば幸いです。長らく閲覧くださいましてありがとうございました。ではまた。
そして、次の書き込みは四国に引っ越してからとなります。
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谷戸山公園でガガイモの花を探してみた

2021年08月17日 06時27分03秒 | 野草・木の花と実の観察
去年の秋から冬にかけて、神様が舟に使ったというガガイモを見たいと足繁く通った場所。
2020/12/21の谷戸山公園の画像
何度も通って神様の舟に相応しい画像をゲットして大満足でした。
けど、ガガイモに気づいたのが遅く花の姿を見物できたのはごくわずか。
もしかして、もう咲いてるかも?と期待して探すことに。
わきみずの谷から移動して、ついでなのでクコの花を去年見た場所へ行ってみたのですが、残念ながらクコの葉っぱは虫にやられて壊滅してました。こっから復活できるのかな?
道なりに坂を下る。何かの実があった。あ。思い出した。去年一粒食べたけど不味かったやつだ。
そばにクサキの蕾がありました。まだ咲いてない。
田んぼへやってきた。畦道にびっしりとついた実を見つける。
エゴノキの実でした。
田んぼの畦に地味な花。
ピンボケで掲載しませんでしたが、夜に咲くカラスウリの既に萎んだ白い花をいくつか見つけた。一度は見てみたいと思ってるのですが、夜限定で咲くのでは観察は難しい。
そして、ぼうぼうの水田ならびの茅の田んぼを探す。
ありました!既に咲き始めてます。けどピンボケ。
帰宅後、何気なくガラパゴス携帯を触っていて、カメラ設定というのに気づいた。
何かな?とクリック。と?フォーカス設定というのがトップに出てる。何かな?と更にクリックしてびっくり!
人物優先AF・センターAF・マクロ・遠景と書いてある。
カメラにおいてマクロとは接写の事。ピントが手前の近い場所で会う事です。
まじか〜。既にガラパゴス携帯から電話機能はスマフォに移転済み。ガラパゴス携帯はカメラと時計代わりに使ってるのよ。今頃になってしるマクロ機能。あはは〜。乾いた笑いしか出ませんわ。ボロい携帯じゃなくて、ボロかったのは私の携帯使いのスキルの方でした。次は散歩の時にマクロ機能使って撮影してみよう。
時刻は既に16時を過ぎてます。帰ろ。
何かな?実がびっしりついている。ここは春先に黄色のキブシを観察したあたりなのですが?キブシかな?
湿生生態園の東屋のそばで、早くも萩の花を見つけました。(おしまい)
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オニドコロの雌花と雄花

2021年08月16日 02時49分41秒 | 野草・木の花と実の観察
こ、これはっ!!去年の秋に面白がってたくさん撮影したやつ。既に実の形をしてるの??何で??

よく見たら、実の先に花がツル状にぶら下がってます。
あれ?でも泉の森公園で見たのはこうじゃない。
2021/7/16 17:29泉の森公園の山野草園にて撮影。
こうだった。この違いは何??
オニドコロ(鬼野老):ヤマノイモ科ヤマノイモ属のつる性多年草。雌雄異株。
雄花序は葉腋から直立し、淡緑色の小さな花をつける。雄花の花被片6個は平開し、完全な雄蕊が6個ある。
雌花序は垂れ下がる。昨夏は上向きにつき、3個の翼がある。種子は長さ4−5ミリの楕円形で、片側だけ長い楕円形の翼がある。
花期:7−8月。
つまり、上の垂れ下がる画像は雄花(雄株)らしい。で、垂れ下がってる先の方は既に子房。
で、トップ画像は雌花(雌株)です。
確か、果実の画像あったよな?検索検索。
あった。2020年12月14日相模原公園で撮影。種はこんな。手裏剣みたいな形。
まさか花が咲く段階で、立体的な種の鞘の形だとは!面白いです。
あまりに面白かったので、オニドコロで別建て記事にしてしまったよ。明日は谷戸山公園散策記事に戻ります。
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クズ・ヤマユリ山野草2021/7/17

2021年08月15日 03時56分41秒 | 野草・木の花と実の観察
座間市谷戸山公園に来てしまったので、ついでに少しだけ散策することにした。
実は公園のホームページにツィッタ〜がありまして、「クズの花がテニスコートの横で咲いています」と紹介されていた。
ってなことでテニスコートに向かう。クズはどこにあるのか?と。コートの外をウロウロ。あ。ここはコートは周囲にネットが貼ってあります。ウロウロしてもテニスのプレイに迷惑のかからないネットの外側の雑木林の辺縁でクズを探しました。
がっ、ない!あれ〜??
まあ、管理事務所に行けば教えてくれるだろうけども。そこまでこだわりはないのでクズの見物は諦めた。移動。
む!?
テニスコートの北側の坂を登ってると?目の前に探していたクズの花が一つぽつりと咲いていではないの?(トップ画像です)
変だ??なぜに花がぶらさがってるの?と視線を上げてびっくり。
斜面の木に巻きついて、クズが頭の上でいっぱい咲いていた。
クズ(葛):マメ科クズ属のつる性の多年草。日本では根を用いて食材の葛粉や風邪薬が作られ、万葉の昔から秋の七草の一つに数えられている。
和名は、かつて大和国(現奈良県)吉野川(紀の川)上流の国栖(くず)が葛粉の産地であったことに由来する。国栖の人がこの植物を売り歩いていたため、いつしかクズと呼ばれるようになった。山野や林縁、土手などに自生しており、荒地に多く、人の手の入った薮によく繁茂する。
北アメリカでは、1876年にフィラデルフィアで開催された万国博覧会の際、日本から運ばれて飼料作物や庭園装飾用として展示されたのをきっかけとして、東屋やポーチの飾りとして使われるようになった。さらに緑化・土壌流失防止として政府によって推奨された。しかし繁茂力の早さから有害植物、侵略的外来種として指定された。
テニスコートの側に草花。分枝してる。けど既に大半の花が終わってます。
坂道を登る。
つ、疲れた。最近は部屋での作業ばっかりしてるから。
あれ?
何かいた。あ。動く動く。ん?もしかして2匹いる?あ!交尾中なんだね。え〜と?これ、何かしら??
ヨツスジトラカミキリ:体長16−17ミリの甲虫。
関東地方では7月から9月ごろまで見られる。幼虫は様々な広葉樹の枯死木や朽木を餌とする。
移動。
あれ?これは〜??
花付きがさっきのと違うけど、同じ草花だろうか?
あれ?これはオニドコロ??もう少し散策路から近ければ観察しやすいんだけどな。
クヌギの林へやってきた。この黄色いのはダイコンソウ。
ヤマユリ。これは散策路のそばに咲いていたやつ。けど奥にもいくつか見えてる。(百合の左奥。遠くにヤマユリが咲いてます)
移動。
いっぱいあった。ヤブラン。既に何度も紹介してますが、花いろが薄紫なのがわかる画像がなかなか撮影できなかった。
梅雨時は「やりだせ、つのだせ」でしたが。晴れてるから殻に閉じこもってるね。
日陰で見つけたやつ。(掲載画像は明度を目一杯あげてます)去年はこんな木が多かったんだよね。犯人は去年県央を席巻したカシノナガキクイムシ。みんなこいつを駆除したいのだけど、方法がまだ確立しておらず、公園の人が手探りであれこれ試してます。ちなみに、谷戸山公園で去年カブトムシを見た木々は、既に伐採されました。
久々に湧水の谷へやってきた。上の画像はシオカラトンボを撮影する瞬間に飛び立たれてしまったもの。残像のような影が右上に映ってますね。
チッ!と残念に思い移動しようとしたら、再びトンボが戻ってきた。
再撮影。
けど、何も咲いてないなあ?春はあれこれ咲いてたんだけどな。残念に思って見回すと、遠くに一株ユリが咲いていた。
撮影。けどさ、これ、ヤマユリにしてはおかしいなあ?
じ~~っと観察していたら、三脚と一眼レフを担いだ人がやってきた。
私「これ、ヤマユリにしては何かおかしいですよね?」と。すると返答があった。
おじさん「カサブランカだよ」と。
私「え??なんでここに(園芸種)カサブランカがあるの?」
おじさん「誰かが植えたんだろうね。けど綺麗で、毎年咲くのを楽しみにしてる人がいるから撤去されずに残されてるんだよ」
私「へえへえへえ〜!!」
私も1枚パチリ。綺麗に撮影できました!移動。
そして手ブレ。いや〜、下向きに咲いてたからさ。しゃがんで左手で花房を支えて携帯を押したんだけどさ。ピントが合わなかったらダメじゃない。ちなみに、湿地です。
日陰です。花いろがわかりづらいけど、遠くで撮影したのと同じ草花がいっぱい咲いていた。何の花かな〜??
調べた!チダケサシというらしい。
日陰でキツネノカミソリの群落を見つけた。日陰でももう少し明るかったらピンボケしなかったのかな?群落を3枚撮影した全部ピンボケしてたわ。やっちゃった〜。移動。
そういえば、去年は9月にガガイモを初観察したんだった。既に花期が終わりかけで、花がほとんど咲いてなかった。今ならもう咲いてるかな??確認しよう。(続く)
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7月下旬の道端の花 紫式部・ウワズミザクラ・鬼百合

2021年08月14日 04時22分08秒 | 野草・木の花と実の観察
2021/7/17にダンナの蔵書から紙ゴミとして処分するに仕分けて廊下に並べてあった。
もったいないなあ?と思い、「これさ、ブックオフに売ってもいい?1冊5円程度のゴミみたいな値段にしかならないけどさ?」と聞けばOKとのこと。
店に持っていって、帰ろうと思ったら、沿線が大渋滞していた。すぐ近くにイオンモールが出来たので、休日は激混みなのだ。
迂回すべく適当に自転車を走らせる。と?道端の花に目が止まる。
ムラサキシキブでした。
この植物は花より枝に並ぶ紫色の実の方が有名。
2020/9/29麻溝公園にて撮影。
こんな奴です。
ムラサキシキブ(紫式部):シソ科の落葉低木。
高さ3メートル程度。小枝はやや水平に伸びる。葉は対生で長楕円形。
花じゃ淡紫色の小鼻が散房花序をつくり葉腋から対になって出て、6月ごろ咲く。
名前の由来は平安時代の女性作家「紫式部」だが、この植物にこの名前が付けられたのはもともと「ムラサキシキミ」と呼ばれていたためと思われる。「シキミ」とは重なる実=実がたくさんなるという意味。スエーデンの植物学者のカール・ツンベルクが学名を命名した。
移動。脇道から戻ろうとしたら、脇道も渋滞してた。しかも脇道なので道が狭くて自転車で突っ込んで行きたくない。さらに迂回。
走ってるうちにかつては座間市のひまわり花畑が作られてた場所に到着。
現在は雑草に覆われていた。座間市は毎年ひまわり祭りをやってるのですが、去年に続き今年も中止。けどここはコロナのせいでなく、お手入れする人が減ってひまわりが植えられなくなった場所。栗原地区です。
雑草の中にぽつぽつ見える赤色はイヌタデです。
イヌタデ(犬蓼):タデ科。
花期:6〜10月ごろ。1年草。
名前の由来は香辛料として食されるヤナギタデに対し、葉に辛味がなく役に立たないことから」小さな赤い花を赤飯に見立ててアカマンマ(赤飯)とも呼ばれている。
移動。
座間市は起伏に富んだ土地。大きな窪地は道を高架で通す。歩道に赤い実が落ちてるのに気づいた。見上げたらカラフルな実がたくさんついている。

これは何?
一瞬秋にドライフラワーとして人気のツルウメモドキかな?と思ったけど、ツルじゃないよね??
正体は意外な花木でした。
ウワミズザクラ(上溝桜):バラ科ウワミズザクラ属の落葉高木。
和名は古代の亀卜(亀の甲の占い)で溝を彫った板(波波迦)に使われたことに由来する。
よく似たイヌザクラとは花序枝につく事などで区別できる。
樹高:10−15メートル。花期:5月ごろ。長さ10センチほどの白い総状花序は雄蕊が目立ち、ブラシのように見える。

実は、ウワミズザクラの花はだいぶん探したんだけど見つけきれずまだ撮影できてない。タイミング的なやつと、泉の森で今年ようやく見つけたけど、林の中の背が高い木でした。遠目で見つけて近くに行けば見つからないという。たとえ見つけられても高過ぎて撮影できなかったと思うけども。まさか実の方を先に見ることになるとは!
いっぱい実がついてます。これもさくらんぼなのね。食べれるハズ。けど手が届くところにはない。起伏がある道の斜面で育つ木です。道からは実のなる枝に届かない。
移動。
急ブレーキ。畑の柵に赤い実。
美味そうな木苺です。いや、キイチゴじゃなくてブラックベリーな様子。
ブラックベリー:バラ科キイチゴ属の低木、またはその果実。
広義にはRubus亜属の総称として使う。
花期:5月下旬から6月。
結実期は7月から8月上旬。ジャムにして食べることが多い。
移動。あ!谷戸山公園に来てしまった。そうか!この道はここへ続いていたか。

園名石側にも大きなムラサキシキブの株が、花を咲かせ始めていた。
来てしまったので、ついでに軽く散策していくか。
と。この後久々に谷戸山公園散歩をしたのですが、そちらは画像が多くなったので別建て記事で紹介します。
そもそも渋滞迂回で着いたので、帰りは行幸道路からと。ん??小田急の踏切を超えたところに桜並木。そこにオニユリの群落を発見。
オニユリ(鬼百合):
草丈は1ー2メートルほどとなる大型のユリ。
花期:7−8月。種子は作らないが、葉の付け根に紫色のむかごを作る。鱗茎はヤマユリと同様、百合根として食用となる。
ここの桜並木は老木の大きなやつが並んでたのですが、所々伐採されてました。

私の足を入れて撮影して見た。朽木に生えるキノコがありました。
コメント (2)
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病院の駐車場のパンパスグラスとテイカカズラ

2021年08月06日 11時42分08秒 | 野草・木の花と実の観察
2021/8/3。普段と違う道からスーパーに向かう。
あ!いつもは車道を走るので、ここいっつも面白い花が咲いてるよなあ?と季節折々に楽しんでいる道路沿いの病院の駐車場。この日はたまたまの歩道を走っていたので自転車を止めた。
トップ画像はおそらくハナニラ。携帯のマクロ機能を使い撮影したら、接写した上の画像だけ綺麗でした。全体を撮影した画像はピンボケに。ピントが合う深度が〜。
普通のオートに戻してもう一枚。
パンパスグラスです。早いなあ?パンパスグラスはコスモスの咲く頃に見頃に夏植物だと思ってました。
せっかくなのでマクロ機能で接写。
花穂な模様。
シロガネヨシ:イネ科シロガネヨシ属の多年生植物。英名からパンパスグラスとも呼ばれる。
高さ2−3メートルと大きく成長し、細長い葉が根元から密生して伸びる。
8−10月にかけて、垂直に立ち上がった茎に長さ50−70センチの羽毛のような花穂をつける。雄株と雌株があり、雄株の花穂は細長いのに対し、雌株は幅広く綿毛を持つ。
原産地:ブラジル・アルゼンチン・チリなどの南米の草原。日本には明治時代に入ってきた。
さてと?出発。あ。前方から東海大相模の生徒が大勢やってきた。脇道に自転車を避けてやり過ごそう。
あれ?
わかりますか?生垣に所々白い花が咲いてるのですが。
マスクをずらして香りを確認。何もしない。けど夕方だからかも?
テイカカズラ(定家葛):キョウチクトウ科テイカカズラ属のつる性常緑低木。有毒植物。
和名は式子内親王を愛した藤原定家が、死後も彼女を忘れずに、ついに定家葛に生まれ変わって彼女の墓に絡み付いたという伝説(能「定家』)に基づく。
花期:6月ごろ。
果実は細長い袋果で、2個がついになりぶら下がり、熟すと縦に裂け目を生じて種子を散布する。
さてと?スーパーへ。けどさ、この日は20211/8/3な訳ですが、東海大相模高校の前を通ったら静まり返ってます。例年ならば、甲子園に向け最後の仕上げを野球部やブラスバンドやチアや応援団が練習をしてるので賑やかなんだけどな〜。
実は東海大相模高校は神奈川県大会の準々決勝のあった当日に、コロナ陽性者を出して出場辞退となりました。今年の夏限りで勇退の監督もこの結果には残念だと思う。コロナは感染してない人の心にも一生残る深い傷を残す。くれぐれも軽はずみに出歩くのはやめて欲しいです。
ちなみに8月5日現在の相模原市のコロナ感染陽性者は6150例を記録!日々100人前後の感染者が続いてます。もうね。いつ収束に向かうか誰にもわからない。だから早くワクチン接種を若い世代にまで広げないかんのじゃ!やれやれだよ。

やっちゃいました!この記事は9月6日投稿分として予約投稿するハズが。投稿日時の設定を間違えて8月6日に投稿しちゃったものです。
間違えに気づいたのは8月7日の早朝という有様なので、もうこのままこの記事を放置します。昨日さ、ワクチンの副反応で朝起きたら熱が38度近くになっててさ。家に引きこもらざるを得ず、文章作成しててやらかした。ちなみに、この記事を投稿後は半日丸々寝込んでました。副反応は個人差が大きいのね。
あと、ワクチン接種1回目の時、注射した左腕が痛くて翌日は上がらなくなりました。今回も翌朝左腕がじんわり痛くて注射した周辺が熱を持っていたので、何気なく冷温湿布を1枚まるごと縦にテープで貼り付けたらすごく楽になりました。痛さもなく。寝る前に剥がして寝たら、早朝にじんわりした痛みで起きてしまいまして。注射を打った周辺の熱も戻ってたので冷温湿布を貼り直したら、スッと熱が引きました。これはありかもしれません。
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