あられの日記

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本物のダイオウイカ

2013年09月17日 05時23分59秒 | 展覧会&観光施設&能楽
なんつーか、こんなのダイオウイカじゃない~~~っ!!
あれだ。嵐の後波打ち際に打上った死んだ魚。白いし。NHKの番組で見た神々しいダイオウイカをこの標本からは全く想像出来ません。

よくみると、でっかい吸盤が。

部分アップしてみた。目はこの標本にはないなあ~。
ダイオウイカの側には、捕食者のマッコウクジラの1/1フィギュアが展示されています。
但し頭の中~。
もうどこを突っ込んでいいのか??
私、ダイオウイカって何年かけてこんなに大きくなるのか?とか知りたかったんだけど…。
ダイオウイカの周りには興味深い標本展示も。
この貝400年生きる種類なんだって。深海に分類してるけど、説明プレートには0-482メートルって書いてあります。482メートルとは具体的過ぎです。おそらく、この標本が採取された深度が482メートルなのでしょうね。つーか、0メートルで採取可能なんだ。それって波打ち際に400年物の貝が落ちてる事もある!って事だよね。400年物の貝…。美味しいんだろうか?
つーか、400年たってこの大きさしかないって…。あ。およそ片手くらいのサイズですかね?う~む。成長しなさ過ぎなんじゃ…。よく生き残ってるなあ~。
さて。深海展も終盤。ラストはお土産販売です。科学博物館の展覧会は、お土産物が毎回楽しいんだよね。今回は…。
ってアレは何~~~~っ!!
まさかの1/1サイズのダイオウイカのぬいぐるみの登場です。

フカシでない証拠を撮影。
誰が買うんだこんなの。部屋一杯になるだろうっ!!抱き枕にしても6メートルはないわ~…。
私が興味をひかれたのはこれ。
しんかい6000の潜水艦型の弁当箱。海洋堂のダイオウイカフィギュア。これね~、2500円もするの。高すぎでしょ!!
深海展で一番感動したのは、深海シアターです。NHKが深海で撮影した生きたダイオウイカを大きなスクリーンで見ると感動もひとしお。それこそ生きたダイオウイカが1/1サイズで見えるんですよ。
出口にこんなんあった…。

訳わからん…。
上野の科学博物館での深海展は、10月6日(日曜)まで開催中です。入場料は大人1500円。
既に30万人を動員してる展覧会です。30万人…日本人って勉強好きの民族だよな。深海のアレコレを勉強する展覧会なんか、他の国じゃ閑古鳥だろう。
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コメント
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