2019年1月27日、海老名の巨木探訪と歴史散歩をしました。
去年の秋からずっとぼやいてる腰痛と右足痛がどの程度改善してるか?と1月19日に茅ヶ崎の鶴嶺八幡宮の千年の大イチョウを見物に行ってみたら、思いの外歩けたので、次の訪問先を海老名の巨木有馬のハルニレ・大谷観音堂のカヤ・海老名の大ケヤキに定め、地図と睨めっこしました。というのも、カヤとケヤキの所在地はわかったのですが、ハルニレがどこにあるのかもうさっぱり分からん!一応所在地は海老名市本郷3881なのですが、yhaoo!の地図に所在地を入力しても「条件に一致する施設・お店は見つかりませんでした」と出る。もうお手上げ!長い時間WEBの海をさまよってようやく所在地を突き止めたものの、交通の便が悪い。最寄りのバス停は1時間に1本しか止まらない!となると、海老名駅スタートでなく、有馬のハルニレスタートで海老名駅へ向かうことにしました。旦那に時間厳守で!とお願いし、海老名駅前のバス停3番乗り場から10時発の相鉄バス綾22系統ハマキョウレックス行きに乗車。定刻の10時10分に変電所北バス停に到着です。さて、お散歩スタート!
バス停から南へ、キャノン綾瀬事業所を超えてすぐ大きな木が見えてきた。

かながわの名木100選 有馬のハルニレです。
説明板発見:有馬のはるにれ 県指定天然記念物
樹高:15メートル 胸高周囲:8.6メートル 樹齢:約350年以上(推定)
このハルニレは、徳川幕府3代将軍家光の御典医であった半井驢庵が、寛永年間にこの地に構えた下屋敷内にあったと伝えられています。一説には驢庵が朝鮮半島から持ち帰ったハルニレを屋敷の門前に植えたものと言われています。機種がわからなかったので「なんじゃもんじゃ」と呼ばれ、親しまれてきました。
昭和59年12月には「かながわの名木100選」に選出されている。
落葉樹なので訪問した1月27日は完全落葉済みで葉っぱはついてません。おかげで樹形がよくわかります。
わかるけども〜??なんか、木にドアがいっぱいあるんですけど〜??

根元。視線を上げるとさらにこう。

ハルニレは最大約600年の樹齢を持つ木もあると説明板に書かれてますが、この木はそこまで生きられるのかな?

あれ?あの白いのは?ズーム!

あ!富士山っ!ここから富士山見えるのか!富士山見えただけで気持ちが沸き立つとは私って単純です。
せっかくなので木の裏手もみてみる。

なんか、裏にもドアがある。しかも鍵つき!!せっかくなので、木の大きさを感じれるようにダンナにドアの前に立ってもらいました。
なんか、ロールプレイングゲームでさ、鍵を探してこないと開かない場所ってあるよね?そんな雰囲気があるわ〜。青空だから雰囲気が伝わらないかも?これが薄暗い夕暮れだったらおどろおどろしい感じになるのかな?
アホなことを行ってないで出発です。

ついでなので、木の全景と周囲がわかる画像を載せときます。ハルニレの背後に写る建物が中相模変電所です。で、木は公園にある訳じゃないので、検索かけても「条件に一致するお店・施設は見つかりませんでした」となった訳です。画像を見て分かりますよね?なんか、ハルニレは畑か空き地の道路際にあったんです。
で、地図を眺めつつ、次の大谷観音堂のカヤを目指します。
地図に細い道があるのですが、これが、実際歩くとほとんど田んぼのあぜ道!でして、しかも視線の先は林でこれ、本当に道が続いてるのか?不安を覚えながら歩いてると「驢庵坂」の案内板が立っていた。
坂を下りるながら地図に目を落とす。どうもその昔々のままの道を選択したもようです。それもウォーキングするなら面白いし、そのまま進んでみよう。カラカラ天気でスプリングクラーがフル回転の庭や、しおれた若い野菜の苗の畑を眺めつつ進んでると、視線の先に特徴的な山が飛び込んできた。

ふあああ〜〜〜!!富士山っ!
海老名市の南の本郷から北の海老名駅に向かうと、順光で空が青いし富士山が見えるし、このコース正解だったかも!!
去年の秋からずっとぼやいてる腰痛と右足痛がどの程度改善してるか?と1月19日に茅ヶ崎の鶴嶺八幡宮の千年の大イチョウを見物に行ってみたら、思いの外歩けたので、次の訪問先を海老名の巨木有馬のハルニレ・大谷観音堂のカヤ・海老名の大ケヤキに定め、地図と睨めっこしました。というのも、カヤとケヤキの所在地はわかったのですが、ハルニレがどこにあるのかもうさっぱり分からん!一応所在地は海老名市本郷3881なのですが、yhaoo!の地図に所在地を入力しても「条件に一致する施設・お店は見つかりませんでした」と出る。もうお手上げ!長い時間WEBの海をさまよってようやく所在地を突き止めたものの、交通の便が悪い。最寄りのバス停は1時間に1本しか止まらない!となると、海老名駅スタートでなく、有馬のハルニレスタートで海老名駅へ向かうことにしました。旦那に時間厳守で!とお願いし、海老名駅前のバス停3番乗り場から10時発の相鉄バス綾22系統ハマキョウレックス行きに乗車。定刻の10時10分に変電所北バス停に到着です。さて、お散歩スタート!
バス停から南へ、キャノン綾瀬事業所を超えてすぐ大きな木が見えてきた。

かながわの名木100選 有馬のハルニレです。
説明板発見:有馬のはるにれ 県指定天然記念物
樹高:15メートル 胸高周囲:8.6メートル 樹齢:約350年以上(推定)
このハルニレは、徳川幕府3代将軍家光の御典医であった半井驢庵が、寛永年間にこの地に構えた下屋敷内にあったと伝えられています。一説には驢庵が朝鮮半島から持ち帰ったハルニレを屋敷の門前に植えたものと言われています。機種がわからなかったので「なんじゃもんじゃ」と呼ばれ、親しまれてきました。
昭和59年12月には「かながわの名木100選」に選出されている。
落葉樹なので訪問した1月27日は完全落葉済みで葉っぱはついてません。おかげで樹形がよくわかります。
わかるけども〜??なんか、木にドアがいっぱいあるんですけど〜??

根元。視線を上げるとさらにこう。

ハルニレは最大約600年の樹齢を持つ木もあると説明板に書かれてますが、この木はそこまで生きられるのかな?

あれ?あの白いのは?ズーム!

あ!富士山っ!ここから富士山見えるのか!富士山見えただけで気持ちが沸き立つとは私って単純です。
せっかくなので木の裏手もみてみる。

なんか、裏にもドアがある。しかも鍵つき!!せっかくなので、木の大きさを感じれるようにダンナにドアの前に立ってもらいました。
なんか、ロールプレイングゲームでさ、鍵を探してこないと開かない場所ってあるよね?そんな雰囲気があるわ〜。青空だから雰囲気が伝わらないかも?これが薄暗い夕暮れだったらおどろおどろしい感じになるのかな?
アホなことを行ってないで出発です。

ついでなので、木の全景と周囲がわかる画像を載せときます。ハルニレの背後に写る建物が中相模変電所です。で、木は公園にある訳じゃないので、検索かけても「条件に一致するお店・施設は見つかりませんでした」となった訳です。画像を見て分かりますよね?なんか、ハルニレは畑か空き地の道路際にあったんです。
で、地図を眺めつつ、次の大谷観音堂のカヤを目指します。
地図に細い道があるのですが、これが、実際歩くとほとんど田んぼのあぜ道!でして、しかも視線の先は林でこれ、本当に道が続いてるのか?不安を覚えながら歩いてると「驢庵坂」の案内板が立っていた。
坂を下りるながら地図に目を落とす。どうもその昔々のままの道を選択したもようです。それもウォーキングするなら面白いし、そのまま進んでみよう。カラカラ天気でスプリングクラーがフル回転の庭や、しおれた若い野菜の苗の畑を眺めつつ進んでると、視線の先に特徴的な山が飛び込んできた。

ふあああ〜〜〜!!富士山っ!
海老名市の南の本郷から北の海老名駅に向かうと、順光で空が青いし富士山が見えるし、このコース正解だったかも!!