そう。朝、元耕作放棄地で育ててる冬至カボチャを見に行ったら物理で倒れてました。
物理というか犯人は強風です。
ここは広いのですが、2月から雑草畑の元耕作放棄地をあれこれして、少しづつ土地を変えてる最中なんです。育ててるのは少しだけなので畝に風が直撃した模様。
数日前に風の強い日がありまして。夜半はピューピュー風が鳴ってたからヤバいなとは思ったんだよ。けど実際に折れてる姿を見るともうね。
凹んだよ。
カボチャはすぐに蔓を伸ばして大きくなるからトンネルかけなかったんだけども。まだ茎はそんなに頑丈でなく風に負けちゃいました。
え〜と?残りは何本だっけか?
上の画像を見ると、右端は折れて倒れた。
その隣は瀕死。皮一枚で生き残ってるけども。蔓先はもうぐったりしてます。
更に一つ空けて左隣も折れて倒れた。も。無理。
いきなり寒くなったから、畝から伸びるツルの保温?かな?麦わらのむしろや麦わらで作った袋を並べて待ってるのに。生き残りはどれくらいになるのだろう?あと10日早く定植出来てたらな〜。9月の後半の雨の日が多かったのがな〜。まだ諦めるのは早いけども。定植した時に1本。今回折れたのが2本。瀕死が1本。ん。ヤバいです。収穫までたどり着けるかがもうね。が、頑張るんだっ。期待してるからねっ。
あ。ちなみに、カボチャの奥の白い不織布のトンネル掛けをしてるのは秋じゃがです。こいつも急に寒くなったので、ヤバいかな?とトンネル掛けました。
じゃがいもの生育適温は15−20度(芋は17度前後が続くと大きく育つ)なので、ゆうてもトンネルで保温しなきゃならんというもんでもないのですが。植物って積算温度が大事かもしれん。じゃがいもは90−100日で収穫する野菜ですが、最後の最後で気温が下がって芋がまだ太ってないのに葉っぱが枯れると困る。ので、不織布のトンネルをかけました。不織布なのでせいぜい2〜3度外気温より中が暖かい程度かな?とも思うのですが。10月9日段階で芽欠きできるほど育ったのが一株だけだったけど、今日は8割くらいの株の芽欠きが出来たので、不織布のトンネルは効果があるのかも?