早朝、ふくらはぎがつって目が覚めるという最悪な1日の始まりだった。
またしても畝作りにかかりっきりになってる私。今度は寒咲き菜の花なんだけどね。やってもやっても終わらないのは先月の水仙の畝作りと同じ。違うのは、箱買いしてたアクエリアスを飲み切ってしまいお茶に切り替えたらこのザマよ。アクエリを飲んでる間は足がつったりしなかったのにな。地味に効いてたのね。
あ!閃いた!水分や塩分が足りてない今ならいけるんじゃないの?
剪定バサミ片手に家庭菜園へ向かう。

7月8日に種まきした丹波黒大豆です。今朝7時25分に撮影しました。
先月末頃、一度丹波黒大豆を枝豆にして茹でて食べたのね。感動的な美味さだった。湯上がり娘を作ること3回。3回目にしてようやくまともな枝豆が出来て食べたけども。丹波黒大豆は湯上がり娘よりうまかった。
しかしです。webによりますと、丹波黒大豆の枝豆は普通の枝豆と違い、少し汚くなる頃が食べ頃なんだとか。で、さらに美味しい枝豆を食べるべく少し汚くなるのを待ってたの。
今ではないのか!?

防虫ネットをめくって確認する。いい感じに汚くなってると思うので収穫。時刻は7時28分。

一株分です。枝豆が一杯です。さやをはずそう。

枝から鞘を外すのに、剪定バサミが必要でした。鞘がでっかくて硬いんだもの。時刻は7時37分。

webで丹波黒大豆の枝豆の湯掻きかたを検索。
枝豆500グラムに対し塩120〜150グラムを用意して塩揉み。とある。
え〜と?384グラムはほとんど400グラムだから、120グラムの方の比率で計算すると塩は90グラムも必要なのね。

webによりますと、丹波黒大豆は大きくて硬いので、鞘の両端を切り落とせとあったので切りました。ここまでで7時58分です。
で、まずは丹波黒大豆の枝豆を塩揉みして産毛を取る。

塩揉みする間に湯を沸かす。水が沸騰したら塩揉みしたままの枝豆を投入。webによりますと10分茹でるとあったけど。他のwebページには5〜8分茹でるとあった。これは好みの違いだと思うけども。、茹ですぎると甘みが消えるらしい。
で、湯がいてたらアクが出ると言うのでお玉で掬った。けどアクと思ったのは、ほとんど枝豆の表面を覆ってた産毛だった。
茹で上がり。すぐに水で冷やすか煽げと書いてある。
水で冷やしたら中に水が入ってしまいそうなので煽いだ。すぐやるのは枝豆の色止めのためらしい。時刻は8時29分。ってなことで収穫したのが7時25分だったから収穫して私の口に入るまで1時間もかかっちゃったよ。けどまあようは美味しければいいのよ。

なんと!丹波黒大豆の枝豆を剥くと、一見黒い豆のようですが、薄皮を剥くと中から緑の豆が出てきました。お〜、まさかのこうなってるのか!感動した。
では実食。
うまい〜〜!!!
茹でたてだし。来年も絶対に丹波黒豆を作ろう!けども種まきしたのが7月8日で収穫は今日、11月6日か。まる4ヶ月かかったなあ。
にしても、起きてすぐに丹波黒大豆にかかりきりになってしまい、まだ朝ごはんを作ってない。けど、茹でたてが美味しいのだ。ダンナ〜、ちょっと来て!とまだ朝ごはんもできてないのに呼んでしまったよ。