9月8日に台風の被害状況を確認に麻溝公園を訪れた。その時、トップ画像のナスビっぽい植物の群落が気になり、WEBの海を彷徨って正体を突き止めた。
この時の公園は台風になぎ倒された木や落ち葉の後片付けで大忙しでした。
昨日、壊れた炊飯器とお風呂の蓋が一部もげたので、これを粗大ごみ処分しました。場所が麻溝公園と相模原公園に隣接してるので、そのまま公園散策しました。まずむかったのはワルナスビの群落です。
思いの外群落が大きいのと、子供らが遊ぶ遊具に近く不安が増す。ちょうど背後に小型ワンコの散歩をさせてるので、更に不安に思う。なにしろワルナスビにはトゲがあり、全体にソラニンという毒があるのだ。
よし!おせっかいに行こう!
事務所に向かい「すみませ〜ん。おせっかいしにきました〜」と声をかけた。
おばさん事務員に、ワルナスビの画像をお見せしつつ、
「ワルナスビがWEBニュースになってたこと。
WIKIに、除草剤が効きにくく、駆除しようと地下茎を切ると、切れた地下茎の一つ一つから増殖することを伝えた。
特に子供らやペットがワルナスビの近くで遊んでるので不安になってお伝えしにきた」と主張してみた。おばさん事務員さんは、ワルナスビがあるのは知ってらした。けども、駆除の注意点は初耳っぽかった。この方が駆除する人ではなさそうだけど、対処してくれると嬉しい。ともかく、私ができることはこれくらいなので、事務所を失礼する。
さてと?あのコフキサルノコシカケキノコの確認に行こう!
あれから何度か雨が降ったからか、茶色い粉で覆われていたのが消えて、キノコの模様がよく分かる!けども私は初見で見落としてたのだ!
何をって頭の上をです。
それは見事な群生でした。画像で大きさが伝わりづらいのが残念だ。ダンナがいたら木のそばに立ってもらうのに。
ついでなので、伐採除去作業だった樹林広場も確認だ。
台風で折れた大きな木は根元付近の切り株が真新しいからそこにあったと分かるけど、綺麗になってた。ふと、7月に森のレストランだった木を見れば、なんかぶらさがってた!甲虫や蝶々ならともかく、ハチも集まるからさ。公園としては仕方のないことでしょが。残念だ〜。まあもう樹液も出てないみたいだからさ。諦めもつくけどさ。
ちなみに、森のレストランだった頃はこんなでした。2019/9/23画像追加
そばに、名残のあじさいが残ってた。ライムライトっていう品種とか。
説明板発見:ライムライト:装飾花は一重。手毬咲きの円錐花房。集合化は大型で咲き始め緑、満開で白になり、終わりかけてピンクを帯びる。オランダで作出(ノリウツギ)
あ!上の画像奥に今回の台風で折れた木は植わってました。大きな木陰を山あじさいに提供してた木だったのに。植え直してくれないかな〜?相模原市は予算がないから無理だろうなあ。
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