既出記事でインドの動物は街にいるのか?(2016年3月19日)の記事で紹介済みです。この時は旅の最初の画像しか読み込めていませんでした。今日は後日に追加で読み込めた旅の後半の画像を使い動物の画像を紹介します。
● 水牛
がっつり街中を闊歩していますね。牛画像はお腹一杯!と思われた方もいらっしゃるかと…。
神様の牛なのですが…(2016年2月24日)の記事 こちらの記事は牛。今回は水牛です。
インドのランチでカレーを食べてると、給仕さんが私の皿に追加で乗せてくれる白い塊があります。
何かしら~?とパクついてみると、チーズです。なんとも言えない味わいで、このチーズは水牛のチーズをタンドリー釜で焼いてあるのです。
ちなみに前回のインドの動物は街にいるのか?の記事の中で経済動物のお値段を書きましたが、水牛は乳牛より高いそうです。ガイドさん曰く「1頭10万円」だそうで。
ちなみに、水牛は乳牛に比べ絞れるミルクの量が少なくて、3~4リットル/日しか取れないんだって。そりゃあ水牛のミルクのお値段も高くなる訳です。
この時目撃した水牛は、牛飼いの少年が群れを移動させている所のようでした。
ちなみに、儀式の時に捧げものとして使われるのも水牛です。「水牛は牛ではない」というのがヒンドゥー教徒の考え方です。
● コブ牛
撮影場所:アグラの街
コブ牛はヒンドゥー教徒にとって特別な牛です。そもそもは耐暑性のある暑い場所で飼い易い牛でしたが、ヒンドゥー教徒にとっては神聖な牛とされていて、殺したり肉を食べたりしない牛。インドではこぶ牛の輸出も禁じている。
こちらは既出の記事に貼っていた画像です。背中にこぶがある牛です。撮影場所は高速道路の中央分離帯。運転手が絶対に事故りたくない牛ですね。
アグラの街で見かけたコブ牛は、服を着てました。
● ヤギ
撮影場所:ヴァラナシの街
野良犬かと思ったらヤギでした。小さいです。ヤギも既出の記事で紹介済みですが、旅の後半、特にヴァラナシの街中でよく見かけました。
やっぱり道ばたでゴミを漁ってる様子は野良犬のようです。
● 馬
撮影場所:アグラの街
荷馬車です。この画像撮影後すぐ、観光の屋根がない馬車も見ました。どちらも道路で見ました。
● 羊
撮影場所:ジャイプールからアグラへ移動中の車窓から
羊の特徴のもこもこの羊毛がない!刈り取ったばかりなのかな?
私「食用ですか?」
ガイドさん「羊毛を取るのです。羊は食べません。」
私「何で?」
ガイドさん「羊を食べると角が生えるからとされてます」
ハイでた!またヒンドゥーの謎の言い伝え。
● ネズミ
撮影場所:ジャイプール市街、ジャル・マハル湖畔
ヒンドゥー教ではネズミはガネーシャ神の乗り物なので駆除しません。どこかの街でも見ましたが、記憶から削除済みです。この画像のはどうみてもドブネズミだよな~。
でもヒンドゥー教徒はネズミが好きなようで、新聞広告にもネズミがマスコットキャラな広告がそこそこありました。アメリカ映画に出て来る白いネズミがモデルのような…。あれは『レミーのおいしいレストラン』だったか?
● シラサギ
撮影場所:ジャイプール郊外。高速道路の車窓から。
ちなみにこの時は、山の上のお寺を撮影していたハズ。そこへ白鷺が飛んで来たんだった!この近くでは「野生のサルが道ばたにいます」とガイドさんから教えてもらったんだけど、私はサルが見つけられなかった。
白鷺はアグラのタージマハルにもいて、いい撮影モデルになってくれました。
● 野良犬
インドの野良犬は人懐こい。更に上の画像のように写真を撮ろうとしても逃げない!とても可愛い。なでなでしたい。でもそれはダメ!「日本と違い万一噛まれると狂犬病のヴィルスを持っているかもしれないから絶対触らないで」と添乗員に言われてまして…。でも可愛いんだ~。ケモナーは撮影だけで我慢するのは難しい。幸いケモナー度が重傷でないから私はまだ我慢出来るが。上の白いワンコは本当に優しい目でなでれないのが辛かった!
● おそらくハチ
昆虫好きな私としては、採取した昆虫をカビさせてしまったベトナムでの失敗を踏まえて、乾燥剤も正露丸も持参して用意万端でインドの旅に望んだのですが、昆虫はほとんど見かけませんでした。季節は2月の真冬とはいえ、気温は連日25度を越えていたのですが、乾季なのがアカンかったのかな?かろうじて見かけたのは上の画像のハチとレストランの花壇にいたモンシロ蝶のみ。モンシロ蝶は頑張れば捕れそうだったのですが、どうにも人目が多くて断念。だってさ、生き物を殺さないヒンドゥー教徒が多い場所ですよ。捕まえづらいではありませんか。どこか他で遭遇する事があるだろう。と高をくくっていたのですが、道ばたの雑草は野良牛やヤギのエサで根こそぎ食べられててないんですよ。これでは昆虫は生きづらかろう…。成果を楽しみに待ってて下さってたかもしれない奈良のHさん、そういう訳で今回のインドでは獲物ナシに終わってしまいました。これが南インドだったら成果も違っていたかもな~。残念無念です。
さて、今日でテーマ別の記事はおしまい。明日からは旅のスケジュールに従い、旅の1日目から順に追いかける旅行記になります。楽しみに~。
● 水牛
がっつり街中を闊歩していますね。牛画像はお腹一杯!と思われた方もいらっしゃるかと…。
神様の牛なのですが…(2016年2月24日)の記事 こちらの記事は牛。今回は水牛です。
インドのランチでカレーを食べてると、給仕さんが私の皿に追加で乗せてくれる白い塊があります。
何かしら~?とパクついてみると、チーズです。なんとも言えない味わいで、このチーズは水牛のチーズをタンドリー釜で焼いてあるのです。
ちなみに前回のインドの動物は街にいるのか?の記事の中で経済動物のお値段を書きましたが、水牛は乳牛より高いそうです。ガイドさん曰く「1頭10万円」だそうで。
ちなみに、水牛は乳牛に比べ絞れるミルクの量が少なくて、3~4リットル/日しか取れないんだって。そりゃあ水牛のミルクのお値段も高くなる訳です。
この時目撃した水牛は、牛飼いの少年が群れを移動させている所のようでした。
ちなみに、儀式の時に捧げものとして使われるのも水牛です。「水牛は牛ではない」というのがヒンドゥー教徒の考え方です。
● コブ牛
撮影場所:アグラの街
コブ牛はヒンドゥー教徒にとって特別な牛です。そもそもは耐暑性のある暑い場所で飼い易い牛でしたが、ヒンドゥー教徒にとっては神聖な牛とされていて、殺したり肉を食べたりしない牛。インドではこぶ牛の輸出も禁じている。
こちらは既出の記事に貼っていた画像です。背中にこぶがある牛です。撮影場所は高速道路の中央分離帯。運転手が絶対に事故りたくない牛ですね。
アグラの街で見かけたコブ牛は、服を着てました。
● ヤギ
撮影場所:ヴァラナシの街
野良犬かと思ったらヤギでした。小さいです。ヤギも既出の記事で紹介済みですが、旅の後半、特にヴァラナシの街中でよく見かけました。
やっぱり道ばたでゴミを漁ってる様子は野良犬のようです。
● 馬
撮影場所:アグラの街
荷馬車です。この画像撮影後すぐ、観光の屋根がない馬車も見ました。どちらも道路で見ました。
● 羊
撮影場所:ジャイプールからアグラへ移動中の車窓から
羊の特徴のもこもこの羊毛がない!刈り取ったばかりなのかな?
私「食用ですか?」
ガイドさん「羊毛を取るのです。羊は食べません。」
私「何で?」
ガイドさん「羊を食べると角が生えるからとされてます」
ハイでた!またヒンドゥーの謎の言い伝え。
● ネズミ
撮影場所:ジャイプール市街、ジャル・マハル湖畔
ヒンドゥー教ではネズミはガネーシャ神の乗り物なので駆除しません。どこかの街でも見ましたが、記憶から削除済みです。この画像のはどうみてもドブネズミだよな~。
でもヒンドゥー教徒はネズミが好きなようで、新聞広告にもネズミがマスコットキャラな広告がそこそこありました。アメリカ映画に出て来る白いネズミがモデルのような…。あれは『レミーのおいしいレストラン』だったか?
● シラサギ
撮影場所:ジャイプール郊外。高速道路の車窓から。
ちなみにこの時は、山の上のお寺を撮影していたハズ。そこへ白鷺が飛んで来たんだった!この近くでは「野生のサルが道ばたにいます」とガイドさんから教えてもらったんだけど、私はサルが見つけられなかった。
白鷺はアグラのタージマハルにもいて、いい撮影モデルになってくれました。
● 野良犬
インドの野良犬は人懐こい。更に上の画像のように写真を撮ろうとしても逃げない!とても可愛い。なでなでしたい。でもそれはダメ!「日本と違い万一噛まれると狂犬病のヴィルスを持っているかもしれないから絶対触らないで」と添乗員に言われてまして…。でも可愛いんだ~。ケモナーは撮影だけで我慢するのは難しい。幸いケモナー度が重傷でないから私はまだ我慢出来るが。上の白いワンコは本当に優しい目でなでれないのが辛かった!
● おそらくハチ
昆虫好きな私としては、採取した昆虫をカビさせてしまったベトナムでの失敗を踏まえて、乾燥剤も正露丸も持参して用意万端でインドの旅に望んだのですが、昆虫はほとんど見かけませんでした。季節は2月の真冬とはいえ、気温は連日25度を越えていたのですが、乾季なのがアカンかったのかな?かろうじて見かけたのは上の画像のハチとレストランの花壇にいたモンシロ蝶のみ。モンシロ蝶は頑張れば捕れそうだったのですが、どうにも人目が多くて断念。だってさ、生き物を殺さないヒンドゥー教徒が多い場所ですよ。捕まえづらいではありませんか。どこか他で遭遇する事があるだろう。と高をくくっていたのですが、道ばたの雑草は野良牛やヤギのエサで根こそぎ食べられててないんですよ。これでは昆虫は生きづらかろう…。成果を楽しみに待ってて下さってたかもしれない奈良のHさん、そういう訳で今回のインドでは獲物ナシに終わってしまいました。これが南インドだったら成果も違っていたかもな~。残念無念です。
さて、今日でテーマ別の記事はおしまい。明日からは旅のスケジュールに従い、旅の1日目から順に追いかける旅行記になります。楽しみに~。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます