あられの日記

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麻溝公園の冬の花2020/12/14

2020年12月30日 05時12分59秒 | 相模原公園と麻溝公園
麻溝公園の斜面花壇の花絵が変わっていた。
左がタコ、右がフグ。
3頭のイルカ。今回のデザインは大好き〜。
相模女子美大脇の銀杏並木の、毎年一番最後に色づく木が黄色くなってます。
銀杏に太陽が当たってないのが残念だけども(女子美大の建物の影がある)。イチョウと斜面花壇に描かれた花絵も取り込んで撮影してみた。
赤い木を見つけた。
赤はびっしりと実木の実の色だった。何かしら〜?
クロガネモチかな?
クロガネモチ(黒鉄黐):モチノキ科モチノキ属の常緑高木。高木に分類されるものの、自然状態での成長は普通10メートル程度。明るいところを好む。低地の森林に多く、しばしば海岸林にも。雌雄異株で、花は淡紫色。花期:5月−6月。果実は球形で直径6ミリほど。
クロガネモチが金持ちに通じるから縁起のいい木として庭木として好まれる。
公園マップです。相模原公園・麻溝公園・相模原ギオンスタジアムの位置関係がわかるかと。ちなみに中央に紫色の相模女子美大の敷地がありますが、水道みちで二分した下半分のグラウンド部分には立ち入りできません。美大は文化祭を除き美術館のみ見学できます。ここに入れたら楽しいのにな。特にグラウンドは桜が大量に満開になるんだよね。
麻溝公園の樹木広場と橋のジョイント部分にあるハンカチの木です。大きな実がなってます。
ハンカチノキ:ミズキ科の落葉高木。中国四川省・雲南省付近原産。属名のダビディアで呼ばれることも多い。花についた白い大きな2枚の苞葉が垂れ下がりよく目立つため、日本では「ハンカチの木」は「幽霊の木」などと呼ばれる。英語ではDove tree(鳩の木)などという。
2013/4/28のハンカチの木の花。

白い花がびっしりと枝に揺れてる。

ロウヤガキも赤い実だけ残ってます。
ロウヤガキ(老鴉柿):中国原産のカキノキ属。ツクバネガキ(衝羽根柿)とも呼ばれる。3−4月頃花をつける。株は雌雄異株。着果には雄株が必要である。渋柿で食用には向かない。盆栽や庭木として広く用いられる。
日本への導入は第二次世界大戦中に、京都府立植物園初代園長である菊地秋雄が持ち帰ったとされる。
水道みちの花の谷に下りた。こんぺいとうみたいなピンクの花が絨毯になっている。
ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦):タデ科の植物の一種。別名カンイタドリ、ポリゴナム。ヒマラヤ原産。日本にはロックガーデン用として明治時代に導入された多年草。開花直後はピンク色。徐々に色が抜けて白へと変化する。葉にはV字形の斑紋がある。性質が丈夫なのでグラウンドカバーとしても用いられる。挿し木で簡単に増える。5月が最適期。
柏葉あじさいの大きな葉っぱが赤く色づく。
最後にツワブキ。まだ咲き残ってました。どうせピンボケするわ。と適当に撮影したら、花の形はなんとか観察できる画像となった。ラッキー。
ツワブキ(石蕗):キク科ツワブキ属の常緑多年草。海岸近くの岩場などに生え、初冬に黄色い花を咲かせる。葉柄は食用になる。(葉は有毒なので食べない)。鑑賞用に庭園に植えられることもある。日陰を好む。花期:10−12月。
和名のツワブキの由来は、艶葉蕗(ツヤハブキ)、つまり「艶のある葉を持ったフキ」から転じたする説がある。日本の自生種。
さ。帰ろう。

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