2019/10/1は複数の施設入園料が無料になる都民の日です。石好き垂涎の清澄庭園を訪問。記事投稿3本目。池の周りに配置された名石の数々を見物。
トップ画像は池に突き出すように建てられた数寄屋造の涼亭です。パンフレットによりますと「涼亭は明治42年(1909)に国賓として来日した英国のキッチナー元帥を迎えるために岩崎家が建てたものです。震災と戦火の被害から免れ、平成17年(2005)には東京都選定歴史的建造物となりました」
この辺りにも素敵な名石が置いてある。
27)相州加冶屋石
26)伊豆式根島石
名石を使った磯渡り。パンフレットによりますと「池の端に石を点々と置いて、そこを歩けるようにしたもの。広々とした池の眺めが楽しめるだけでなく、歩を進める度に景観が変化するように配慮されています」とある。楽しそう〜〜。いざ。
どう撮影しても絵になるわ。設計した庭師がすげえわ。
あれ?亀発見!亀の甲羅と石が馴染んでますね。水墨画のていで撮影してみた。
今度は水中をのんびり進む亀を発見。これまた風情あるう〜。
次はスッポンです。実際大きい個体だったので、大きさがわかる感じに近づいて画面構成してみる。
ヤバっ。近づき過ぎたっ。スッポンが上陸してきちゃったよ。
渡ってる石も素敵ですが、ここは池の岸に近いから配置してある名石を池側からも楽しめます。紀州青石の名石札が見えてます。通し番号は判読できず。
あれ?涼亭の手前の松にコサギが止まってるね。あれ、撮れないかなあ?日本庭園といい感じでコラボしてるし〜?
ダメでしたぁ〜。私のガラパゴス携帯ではあんまり望遠撮影できなかったよ。
ちなみにコサギが留まってるのは大泉水と名付けられた池に浮いてる2つの島のひとつ、松島です。
名石札発見。18)備中御影石。
完全に上陸してるスッポンがいた。先ほどの奴とは別個体。よく見ると池にも亀が浮いてますね。
この石、高そう〜。おいくら万円?いや、今ではウン千万円するかも?
そして安定の亀!けどこの子病気か?甲羅がはげてる。亀は脱皮しないハズ。首の両脇に赤耳が見えてるので、今池の水を抜く的な番組でしばしば駆除されてる外来種のアカミミガメですね。
こいつはどうかな?赤い色は見えないけど、レモン色の首のラインがあるからこいつもアカミミガメな模様。
またいた。磯渡りは楽しいわ。時計は早くも13時7分を指している。次行ってみよう!
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