あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

相模原公園できのこ観察2020/7/21

2020年07月25日 05時12分37秒 | きのこ観察
7月21日はまず相模原公園の中央駐車場近くのみんなの花壇で花を見物→道保川公園できのこ観察→相模原公園に戻りグリーンハウス周囲の水路に咲くタイタンビカスの巨大な花を見て大満足→こなら林を抜けて駐輪場に戻ろう!(←今ココです)
この林は去年一昨年と大きなきのこを見つけたポイントでしたが、6月末に公園を訪問したら下草を刈り、落ち葉も綺麗に掃除されて消えてましたっ!林を抜けると芝生広場への近道なので来園者の往来が多いから、ありがたいんだけどね。きのこ観察には最悪だ。と、パスしてたのですよ。ところが様子が違ってました。いい方向に。
直前に道保川公園でも感じだのですが、ちょうど見頃過ぎのきのこの多い時期になってました。上の画像は既に老菌で、種類の同定が難しいのですが、ハラタケ科の何かのきのこだと思うんだよね。可能性があるのがドクベニタケ・ヤブレベニタケ・クサハツ。
キタマゴタケ:テングタケ科。夏〜秋、ナラ・ブナの広葉樹林、ツガ・モミの針葉樹林などの地上に生える。食べられるきのこ。
上の画像は、私がきのこ観察にハマった一昨年、大きなキタマゴタケが生えてた場所に今年も出てました。
たぶんノウタケの幼菌。もう少し経ったら、傘の表面にしわが出来るハズ。そこまで育つとノウタケと同定出来るのですが。
ノウタケ:ホコリタケ科。夏〜秋、林内の草地などの地上に発生。若い時は食べられるきのこ。
老菌。おそらくツチカブリ:ベニタケ科。夏〜秋、広葉樹林の地上に発生。傘直径は8〜15センチ。開けばじょうご状になる。
画像のきのこは感想して傘がじょうごに開かなかったのかな?
けどもしかしたらシロハツ:ベニタケ科。夏〜秋、主としてモミ林内の地上に生える。傘の直径は7〜14センチ。中央がくぼみ山形から開いてじょうご状になる。
ちなみにどちらのきのこも食べられるきのこです。

今出てきたことろですね。
近くに老菌もありました。おそらくドクベニタケ:ベニタケ科。広葉樹やマツ林の地上に群生または孤生する。傘の直径は3〜10センチ。湿ったときに粘性があり、表皮ははぎとりやすい。ちなみに食べられないきのこです。
ところで、地面は公園の方が綺麗にお掃除してくれており歩きやすいです。期待してなかったんだけどさ。上の画像をよく見て欲しい。
綺麗さっぱり雑草を取り除いて、表層がよく見えるようになった。
で、気づいたんだけども。もしかして、地面から出てきたばかりのきのこの赤ちゃんが見えてるカモ??上の画像でいえば、中央の丸い白いのはおそらく出てきたばかりのきのこです。しかし、もしかして、白い丸いのの下に3つ丸い薄茶色が見えてるけど、これもきのこの赤ちゃんかもしれんです。綺麗にお掃除してるからこそ今だけきのこの赤ちゃんを観察するチャンスなのでは?
老菌。
一旦乾いてしまったのか?これはおそらくキクラゲ:キクラゲ科。夏〜秋、ブナ・ミズナラ・コナラなどの広葉樹の切り株や枯れ木、倒木上に群生する。食べられるきのこ。
思いがけず大満足で帰宅しました。
明日はスルーしてしまった道保川公園のきのこを紹介します。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今時のツバメは人間の助けで... | トップ | 道保川公園2020/7/21きのこ観察 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

きのこ観察」カテゴリの最新記事