あられの日記

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座間市・宗仲寺2021/2/22現在

2021年02月27日 05時46分56秒 | 神社・仏閣
最近やたら検索の多い記事がある。
相模原市南区新戸の河津桜・あじさいライン(2020.3.10)の記事です。ならば確認して来ようと2021/2/22午後見物に出かけました。が。今日はその前に訪問した宗仲寺さんを紹介します。こちらの河津桜も素敵なんだよね。
2021/2/22座間市・さくら百華の道にて。
トップ画像は途中に行幸道路から見かけたさくら百華の道の河津桜の様子。満開!訪問時、複数の人が見物してました。撮影時刻は12:44です。自転車出発。
最短コースで米軍座間キャンプの地下を横断するトンネルを抜ける。と、宗仲寺さんに13:01に到着した。
説明板発見:宗仲寺 
山号:来迎山峰月院 宗派:浄土宗
当寺は徳川家康公の重臣で、時の領主・内藤清成が、慶長8年 (1603)実父竹田宗中の菩提のため、鎌倉岩瀬・大長寺第4世・源栄上人を開山として創建したと伝えられています。
当寺域は、平安時代に宗仲寺の前身として伝えられています。良真院、鎌倉時代には澁谷道場と呼ぶ修行場があり、その跡に当時が建立されたと思われます。
源栄上人は家康公の厚い信任を受け、松平家の菩提寺であり、徳川家先祖の墳墓がある岡崎(愛知県)の大樹寺第19世住職となった後、当寺へ隠棲されたと伝えられています。
当時には家康公が在世中に鷹狩りの際、立ち寄られたと言われ、寺領として七石四斗の御朱印及び下馬札を賜ったほか、家康公から下賜された茶器一式、家康公木彫像(源栄上人作)、家康公肖像画一幅などが寺宝として伝えられています。
本堂などの伽藍は、明治9年の新戸大火で山門を残して焼失しましたが、同27年に再建され、昭和50年に本格的改築が行われ、現在に至っています。
また、昭和56年には、水子観音堂が建立され、巨匠・山本豊市による乾漆彫刻の水子観音像が奉安されています。」
軒丸瓦が三つ葉葵です。そして咲いてるのは河津桜。


枝垂れ梅。

境内から見た山門側の桜を撮影してみた。
中央奥に立て札がある。
この銀杏は徳川家康公お手植えの木です。
まずは参拝。

上の画像ではわかりづらいけど、御本殿の屋根の上に三つ葉葵の紋が輝いています。
おや?ここにも三つ葉葵がついてます。(正面から本堂に向けて撮影したけど、逆光だったので背面から撮影しました)
では毎年楽しみにしてる裏手の墓地奥にあるペット墓地へ。
所在地の目安。奥の緑色の屋根が本堂。手前に並ぶのが墓石。で河津桜や紅梅、枝垂れ梅の広場。画像増量となったので明日に続きます。

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