2021.2.18訪問。さあ帰ろう!と振り返ったところでピンク色が目に入った。確認に行ったら、ふれあいの森を縦断する引地川の向こう側で咲いていた。む〜ん?
小さな橋を見つけて渡る。
あ!思い出した。以前ここから桜を眺めたことがあったわ。その時は上の画像左の木の桜が咲いていたんだなあ。
見下ろす。引地川で川藻が揺れていて、コサギが歩いていた。見れば川上の方にオオカナダモも揺れている。(画像上)
大寒桜はまだ咲いてないなあ?と見上げたら、ようやく蕾がほころび始めていた。
さて、緑の見本園から見えたのは河津桜だった。日陰で花いろは残念だけどわからない。けど枝に小鳥が止まっていた。
引地川を水鳥がぷかぷか浮いている。カルガモかな?おやっ!スウ〜と大きな鳥が追い抜いていった。追いかけよう!
アオサギかな?
土手に春の野花が咲いている。
ホトケノザとヒメオドリコソウ。2種類が混合して咲いている。
すぐそこにオオイヌノフグリもある。次第に花数が増えてきたなあ。再び東名高速の高架をくぐり泉の森へ戻ります。
あ!自衛隊の飛行機。ちょうど降りてきてる。
ここは厚木基地に向かう飛行機の降下コースなのです。撮影時刻は13時41分。泉の森で飛行機を撮影する場合、お昼時が一番降りてくる数が多いと思います。そりゃあ隊員さんだってお昼ご飯を食べたいさ。あ。ちなみに、離陸機はコースが違うのだ。降りてくる奴が公園の空を斜めに降りてくるのだよ。
泉の森公園に到着。渡鳥はほぼいない。今年が少なかったのか?既に北へ戻った後か?浮かんでるのはカルガモ。いつもいるカルガモ。
12月にガッカリした茎が切断された黄色のカラスウリ。実はまだ緑色だった。茎が切られたので枯れるだろうと思ったけど、色だけは黄色になってます。嬉しいような。残念なような。
シラカシの池を見下ろす展望デッキまで戻ってきた。しばらく池を見下ろして再び出発。あれ?白い花があそこにあるなあ??
確認してみると墓地に大きな白梅が植栽されていた。流石に撮影を遠慮した。戻ろう。
む〜ん??雑木林の中に何かあるなあ?確認しようと手にしたら、ブワッと茶色の埃が大量に飛んだ。
うわっ!これ胞子だ。キノコの胞子!
去年出た奴!!もう干からびて、キノコの品種も特定出来ないのに。胞子は触っただけで飛散するんだ。生き物の生存戦略は凄いなあ。
来た時に水車とサンシュユを撮影したのは緑のかけ橋の上から。黄色い山茱萸の花色と、手前の柑橘類の黄色が目立ってます。ちなみに、橋向こうの茶色の木は、杉かヒノキ。もしくは近縁種。確認して特定したいけども。スギ花粉症患者はこれ以上近づけない。そうでなくともこの公園の水辺はハンノキ類の花粉のシーズンなのだ。あっちにも下へも近づけない。見たい梅が見れないままで消化不良気味だけどもう帰ろ。
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